タイトル等
中国書跡と文房四宝
平成14年度第2期展示
会場
永青文庫
会期
2002-07-09~2002-09-21
休催日
日、月曜日、祝日(土曜日を除く)
観覧料
大人 500(400)円
学生 300円
※( )内は10名以上の団体料金および65歳以上の料金
※会期中何回でも入館できるパスポート:大人1000円, 学生500円
主催者
永青文庫
概要
「文房」とは書斎を意味し、筆・硯・紙・墨を主とした机上の道具を文房四宝と呼びます。文人たちが愛した文具には、墨色の良し悪し、使い勝手だけでなく、彼らの高い教養と洗練された芸術性が反映しています。こうした環境から良質な書画が生み出され、詩作がなされました。永青文庫の中国美術は細川家に伝来した品々に加え、近代に入って、16代護立、17代当主・護貞によって収集された作品で構成されています。護立が晩年になって傾注した中国文物コレクションの数々、若い頃より漢学に親しんだ護貞の収集した中国書画、文具。希少性はもとより、まさに文人らが理想とした清趣に満ちあふれた作品群です。
この展示は北宋から近代に渡る書跡約20点と、明・清を中心とした文房具約50点によって構成されます。一つ一つの作品はもとより、その取り合わせ、「文人趣味」も併せてご堪能ください。
ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合せ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850
会場住所
〒112-0015
東京都文京区目白台1-1-1
交通案内
●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「椿山荘前」下車 徒歩5分
●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分
●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分
東京都文京区目白台1-1-1
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