タイトル等
高梁川流域連盟60周年記念
リレーする文化
―高梁川流域の近代美術
会場
倉敷市立美術館
会期
2014-11-01~2014-12-21
休催日
月曜日 (ただし、11月3日(月)及び11月24日(月)は開館、11月4日(火)及び11月25日(火)は休館)
開催時間
9時~17時15分
入場は16時45分まで、初日は10時開場
観覧料
一般/ 500円(400円)、高大生/ 300円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
中学生以下および65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料
主催者
倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷市立美術館、山陽新聞社
協賛・協力等
共催●高梁川流域連盟(新見市・高梁市・総社市・早島町・倉敷市・矢掛町・井原市・浅口市・里庄町・笠岡市)
後援●岡山県、岡山県教育委員会、RSK山陽放送、TSCテレビせとうち、oniビジョン、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ
概要
岡山県西部を流れる高梁川は県下で最大の流域面積を誇る一級河川です。高梁川流域全般の文化向上に寄与する事業を行うことを目的に創設された高梁川流域連盟が、今年60周年を迎えました。これを記念して本展では、洋画家の満谷国四郎、児島虎次郎、文化勲章を受章した日本画家の小野竹喬、池田遙邨、彫刻家の平櫛田中、人間国宝に認定された木工芸家の大野昭和斎ら、近代以降に活躍した流域にゆかりのある作家の作品を紹介します。また、地域の自然や歴史に注目して、高梁川流域の風景を描いた作品、地域から輩出された偉人の肖像画、現在では廃窯となった窯の焼物を特集展示します。
本展の開催が、川の恵みを共有しながらつながりを深めてきた地域の自然と人々が作り出した豊かな文化の継承とともに、新たな文化の創造をうながすきっかけとなれば幸いです。
イベント情報
●記念講演会「高梁川流域の歴史と文化 ―方谷とその継承者たち―」
・日時:12月6日(土) 14時~15時30分 ・講師:太田健一氏 (山陽学園大学名誉教授) ・場所:3階講堂 ・聴講無料 ・定員:200名

●美術教養講座
①「高梁川流域における19・20世紀日本画壇の動向」
・日時:11月8日(土) 10時30分~12時 ・講師:守安 收氏 (吉備国際大学教授)
②「高梁川流域に見る伝統工芸盛衰その鍵について」
・日時:11月16日(日) 10時30分~12時 ・講師:臼井洋輔氏 (元吉備国際大学教授)
③「高梁川流域の洋画家たち」
・日時:11月30日(日) 10時30分~12時 ・講師:妹尾克己氏 (美術史家)
・会場:3階講堂 ・聴講無料 ・定員 200名

●担当学芸員によるギャラリー・トーク
・日時:11月23日(日)、12月13日(土) 14時~ ・場所:2階展覧会場内 ・参加自由。ただし、入場券が必要です。

●ワークショップ 「備中和紙で年賀状をつくろう!」 《要予約》
倉敷の名産「備中和紙」であたたかさのあるすてきなカードをつくりませんか。和紙をちぎって貼ったり、墨や日本画の絵具で絵をかきましょう。
日程/12月14日(日) 14時~16時
対象/小学生 (小学3年生以下は保護者同伴)
場所/美術館3階 第2会議室
講師/浅野有紀氏 (作家)・藤井純子氏 (作家)
参加費/300円
定員/15名
申込/12月7日(日)まで
電話受付 086-425-6034 (ただし定員に達し次第締切)
ホームページ
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/83162.htm
会場住所
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2-6-1
交通案内
JR倉敷駅から南に徒歩10分

バスをご利用の場合

倉敷駅前から

・両備バス/ 3番乗り場 吉岡行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・両備バス/ 4番乗り場 大高行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・下電バス/ 5番乗り場
(塩生線)
(茶屋町・イオンモール倉敷線)
大原美術館前下車 徒歩1分

お車をご利用の場合

・山陽自動車道 倉敷ICより 約15分

・山陽自動車道 早島ICより 約15分
ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=11459
岡山県倉敷市中央2-6-1
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