- タイトル等
リニューアルオープン記念
アーキテクツ/1933/Shirokane
アール・デコ建築をみる
- 会場
- 東京都庭園美術館
本館
- 会期
- 2014-11-22～2014-12-25
- 休催日
- 毎月第2・第4水曜日(11/26、12/10) *12/24は第4水曜日にあたりますが、特別開館いたします
- 開催時間
- 午前10時～午後6時
(入館は午後5時30分前まで)
夜間開館 12月22日(月)―25日(木)は午後8時まで開館いたします。(入館は午後7時30分前まで)
- 観覧料
- 一般 700(560)円、大学生(専修・各種専門学校含む) 560(440)円、中・高校生・65歳以上 350(280)円
ご観覧当日に限り「内藤礼 信の感情」展もご覧いただけます。
( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者一名は無料。
教育活動として教師の引率する都内の小中・高校生および教師は無料 (事前申請が必要)。第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料。
前売り券 e+(イープラス)にてオンライン販売いたします。http://eplus.jp
- 概要
東京都庭園美術館は、1933(昭和8)年に朝香宮家の本邸として建てられた建物を美術館として公開しています。
この建物は、1920年代から30年代にかけて世界中で流行したアール・デコ建築が日本で花開いた作例として国内外の専門家から高く評価されており、東京都の有形文化財にも指定されています。
アール・デコ建築の特徴は、建築物の外観そのものの造形的な美しさだけではなく、空間にあわせてデザインされた内装や家具などにもあります。「東京都庭園美術館建物公開」では、通常の展覧会の際には展示していない家具やオリジナルの壁紙、そしてデザインに関わったフランス人室内装飾家アンリ・ラパンやガラス工芸家ルネ・ラリックの作品をあわせて紹介しています。
リニューアルオープン後、最初の建物公開である本展では、3年に及ぶ休館中に行った調査・修復活動をご紹介するため、朝香宮邸建築に携わったアーキテクツ(設計者・技術者たち)に焦点をあて、この建物が白金の地に誕生するまでのストーリーを追います。また、現在の職人たちによる調査・修復記録の展示を通して、歴史的建造物を未来に残す意義について問いかけます。
- イベント情報
- 技術者 (アーキテクツ) によるギャラリートーク
[事前申込制・参加費1,000円]
旧朝香宮邸の改修にあたり、調査・修復を行った職人の方々をゲストにお招きし、お話をうかがいます。
11月28日(金) 黒瀧道信 (デコラティブアートスタジオ/家具修復)
12月5日(金) 湯田勝弘 (有限会社 湯田工業/左官調査)
12月12日(金) 加藤雅久 (居住技術研究所/ガラス調査)
各日午後6時30分―
会場 本館 定員 20名
申込方法 11/1よりメール info@teien-art-museum.ne.jp または電話 03-3443-0201にて受付。先着順
学芸員によるフロア・レクチャー
[入館者対象・無料] 日時 毎週金曜日 午後2時―
- ホームページ
- http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/141122-1225_architects.html
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