タイトル等
四国霊場開創1200年記念
祈りの道へ
―四国遍路と土佐のほとけ―
会場
多摩美術大学美術館
会期
2014-11-22~2015-01-18
休催日
毎週火曜日 (但し12月23日は開館、翌24日<水>休館)・年末年始(12月28日~1月6日)
開催時間
10:00~18:00
入館は17:30まで
観覧料
一般 300円(200円) / 大・高校生 200円(100円)
※( )は20名以上の団体料金 障がい者および同伴者、中学生以下は無料
主催者
多摩美術大学美術館
協賛・協力等
共催:高知県立埋蔵文化財センター (公益財団法人 高知県文化財団)
後援:四国八十八ヶ所霊場会、四国八十八ヶ所霊場会 土佐部会、高知県仏教会、高知県仏教青年会、高知県、高知県教育委員会、高知新聞社、RKC高知放送
協力:高知県立歴史民俗資料館 (公益財団法人 高知県文化財団)、おへんろ交流サロン、合同会社ベータ

監修:青木 淳 (多摩美術大学 日本美術史)
概要
四国遍路と「祈り」の原風景

讃岐(香川県)に生まれた空海は、四十二歳のときに故郷・四国を巡錫したと伝えられます。そして今年、四国遍路は開創千二百年を迎えました。空海がかつてたどったと伝えられる四国の道は、「遍路道」として多くの人々を迎えてきました。
空海は、若き日に土佐の室戸岬において「虚空蔵菩薩求聞持法(こくうぞうぼさつぐもんじほう)」を修して、「明星来影」の奇瑞を感得したと『三教指帰』の中で述べています。本展では、特に空海ゆかりの地である土佐(高知県)の「遍路」、そして「祈りの道」をテーマとして、その原風景を体験していただきたく、古くは考古学の時代から、現代にいたる遍路資料や土佐の仏像、仏画などを一堂に集めました。
古記録に「四国辺地 (しこくのへち)」と呼ばれたように、四国を周回する海辺の道、中でも太平洋に面して東西に長く開かれた土佐の厳しい風土性は、いつしか「修行の道場」ともいわれるようになりました。
本展では、大豊町定福寺六地蔵(笑い地蔵)、須崎市・笹野大日堂大日如来坐像(いずれもNHKにっぽん心の仏像100選)をはじめとして、土佐を代表する仏像・仏画・考古遺物一二〇点あまりが出陳されます。四国の遍路道はまさに《祈りの道》です。土佐に残された本物の文化遺産と対話するひとときを、お過ごしいただければと思います。
イベント情報
●講演会
各回会場:多摩美術大学美術館B1多目的室
各回定員:先着 100名 (聴講無料、但し入館料が必要です)

◆11月22日(土) 14時~16時
「祈りの道へ Ⅰ・Ⅱ」
・Ⅰ部「土佐、祈りの原風景」
青木 淳 (多摩美術大学・本展監修)
・Ⅱ部「霊場住職と語る《四国遍路》」
坂井 智宏氏 (第26番霊場 金剛頂寺 住職・真言宗豊山派 宗務総長)
聞き手 青木 淳

◆12月7日(日) 14時~16時
「土佐、古仏との対話」
青木 淳

◆12月14日(日) 14時~16時
「昭和の遍路と平成の遍路」
星野 英紀氏 (大正大学元学長・大正大学名誉教授)

◆12月21日(日) 14時~16時
「発掘へんろ ―考古学から見えてきた高知の特色―」
廣田 佳久氏 (高知県教育委員会 文化財課 専門企画員<文化財担当>)

◆12月23日(火・祝) 14時~16時
「野田廃寺出土塼仏 (せんぶつ) の周辺」
淵田 雄 (多摩美術大学美術館学芸員)

◆2015年1月11日(日) 14時~16時
「空海の時代 ―その歴史と造形―」
大橋 一章氏 (早稲田大学名誉教授)

●学芸員とのギャラリーツアー 各回 13時~14時
11月26日(水)、12月10日(水)、1月14日(水)
会場:多摩美術大学美術館展示室 (参加無料、但し入館料が必要です)
ホームページ
http://www.tamabi.ac.jp/museum/inorinomichihe/
会場住所
〒206-0033
東京都多摩市落合1-33-1
交通案内
多摩センター駅 徒歩7分
(京王相模原線・小田急多摩線・多摩モノレール)
ホームページ
http://www.tamabi.ac.jp/museum/
東京都多摩市落合1-33-1
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