タイトル等
小磯良平
挿絵で辿る聖書の旅
会場
河口湖美術館
会期
2014-09-21~2014-12-23
休催日
9/30(火)、10/7(火)、10/14(火)、10/21(火)、10/28(火)、12/2(火)、12/9(火)、12/16(火) ★11月は無休
開催時間
9:30~17:00
9月から11月=9:30―17:00 (入館は16:30まで)
12月=9:30―16:30 (入館は16:00まで)
観覧料
一般・大学生 800(720) 高校生・中学生 500(450)
カッコ内は8名以上の団体料金
★10/13、11/14、12/14は入館無料
主催者
河口湖美術館
協賛・協力等
■協力 神戸市立小磯記念美術館 / 公益財団法人日動美術財団 / 一般財団法人日本聖書協会
概要
小磯良平自身がクリスチャンでもありました。

生まれ育った家が祖父の代に仕えていた三田藩九鬼家が、キリスト教に入信していたことや、貿易商を営んでいたこともあってか、子どもたちがピアノで遊び、教会の日曜学校に通うなど、暮らしの中に洋風の文化がゆるやかに溶け込んでいる家庭だったといいます。小磯良平が受洗してキリスト教徒になったのは昭和8年、30歳になったときのことです。

おだやかにたたずむ女性像や群像表現による人物画、静謐な室内風景を描いた作品などによって広く知られ、国民的な人気作家として昭和時代に活躍した小磯良平(1903-1988)が、絵画制作とともに数多く手掛けたのが新聞や雑誌の連載小説のための挿絵でした。本展でご紹介するのはそのうちのひとつ、小磯良平が1960年代後期に日本聖書協会の求めに応じて手掛けたシリーズです。

聖書の物語から小磯良平自身が選んだ32のエピソードと、それぞれの制作準備のための下図を加えて全75点を展示し、また、この機会に合わせて神戸市立小磯記念美術館が所蔵されている、初期から晩年に至る油彩画作品など10点を展示いたします。
ホームページ
http://kgmuse.com/exhibition/koiso/index.html
会場住所
〒401-0304
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170
交通案内
自動車 : 河口湖I.Cから 10分 、河口湖駅から 10分

バス : 河口湖駅から バス11分
※河口湖駅からの送迎:不可

【高速道路】
中央自動車道
河口湖I.Cより 約5.3km /
一宮御坂I.Cより 約21.2km /
甲府南I.Cより 約36.7km

東富士五湖道路
富士吉田I.Cより 約5.3km

東名高速道路
富士I.Cより 約52.4km

【バス路線】
レトロバス河口湖線 : 河口湖美術館
大石プチペンション村行き : 河口湖美術館前
甲府行き : 河口湖美術館前
ホームページ
http://kgmuse.com/
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170
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