タイトル等
ビネッテ・シュレーダー 美しく不思議な世界
会場
天童市美術館
会期
2014-09-12~2014-10-19
休催日
月曜日(ただし9月15日、10月13日は開館、9月16日、10月14日は休館)
開催時間
午前9時30分~午後6時
入館は午後5時半まで
観覧料
一般 500(400)円、大高生 300(240)円、中小生 200(160)円
*( )内は20名以上の団体料金
主催者
天童市、公益財団法人天童市文化・スポーツ振興事業団、山形テレビ
協賛・協力等
共催:天童市教育委員会
協力:岩波書店、偕成社、福音館書店 企画協力:神戸新聞社
概要
絵本作家ビネッテ・シュレーダー(Binette Schroeder, 1939-)は、『お友達のほしかったルピナスさん』や『わにくん』などの代表作をはじめ、これまで24作の絵本を出版し、さらに70歳を超えてもなお新作に取り組んでいます。
シュレーダーはドイツのハンブルクに生まれ、ミュンヘンの美術学校を経たのちにスイスの実業学校でグラフィックを学び、さらにベルリンに移ってからはグラフィック・デザイナー、肖像写真家、イラストレーターとして働きます。しかし絵本作家になるという子どもの頃からの夢を諦めることはなく、自分なりに絵本を描きつづけました。そして1969年、初めての絵本『お友達のほしかったルピナスさん』でBIB金のりんご賞をはじめ数々の賞を受賞し、絵本作家として歩みはじめます。「子どもたちが絵を見ているうちに、その中に入ってしまいたくなるような、そういうファンタジーの世界を描き出したい」というシュレーダーの絵本には、透明感のある色彩が塗り重なる幻想的な情景が描かれており、みる者を物語世界へと誘い込みます。
本展では、世界中で長年愛されている数々の名作絵本から原画や草稿を展示するとともに、絵画やマリオネット、石の創作なども加えた約200点をご紹介し、シュレーダーが描く美しく不思議な世界をお楽しみいただきます。
イベント情報
ギャラリー・トーク
美術館学芸員がシュレーダーの作品について会場を巡りながらお話しします。
日時:9月15日(月)、23日(火)、10月5日(日)、19日(日)
それぞれ午後2時―
*申込不要・要当日観覧券 (年間観覧券利用も可)
*当日、美術館展示室にお集まりください
ホームページ
http://www3.ic-net.or.jp/~ten-bi/now.html
会場住所
〒994-0013
山形県天童市老野森1-2-2
交通案内
JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分
仙台駅前から山形交通バス「天童・寒河江」行、天童温泉下車(所要時間1時間20分)、徒歩10分

飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分
ホームページ
http://tendocity-museum.jp/
山形県天童市老野森1-2-2
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