富弘美術館「詩画の公募展」は、絵と言葉(詩文)をひとつの画面に収め、絵が言葉を生かし、言葉が絵を生かしている画文一体の「詩画」という表現を現代芸術の新たな表現形式として広く一般に普及させることを目的にしています。今年8月から9月にかけて詩画作品を募集し、老若男女問わず多くの方が作品を応募してくださり、一般の部400点、みどり市小中学校の部1,637点、あわせて2,037点もの詩画作品が集まりました。厳正な審査の結果、各部門の入賞者・入選者が決定し、一般の部は入賞者7名と入選者73名をあわせた80名の方の作品を展示します。また、みどり市内小中学生の部に出品された方々の作品はすべてを展示します。
作者一人ひとりの体験や感性から生まれる「いのちの尊さ・いのちの輝き」を表現した素晴らしい詩画作品をご覧いただければと思います。