タイトル等
上村松園・松篁・淳之 三代展
会場
パラミタミュージアム
会期
2014-10-11~2014-11-24
休催日
※会期中無休
開催時間
午前9時30分~午後5時30分
最終入館は午後5時まで
観覧料
一般 1,000円(4枚セット券 3,000円) / 大学生 800円 / 高校生 500円 / 中学生以下 無料
主催者
公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム
協賛・協力等
[後援]中日新聞社、伊勢新聞社、毎日新聞社、朝日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社名古屋支社、三重テレビ放送、三重エフエム放送
[協力]公益財団法人 松伯美術館
概要
近代美人画の大家として、女性初の文化勲章を受章した上村松園(うえむらしょうえん)(1875~1949)は、明治8年京都に生まれました。円山・四条派の流れを汲む鈴木松年をはじめ、幸野楳嶺、竹内栖鳳に学び、京部の風俗、歴史、謡曲などに取材した気品に満ちた女性像を描き、現在も多くの人々を魅了してやみません。
そして松園の子息 松篁(しょうこう)(1902~2001)は母と同じ日本画でありながら独自の世界観を展開させ、生涯にわたり気品あふれる花鳥画を描き、昭和59年には母子二代にわたり文化勲章を受章しました。さらには松園の孫であり、祖母、父と同じ日本画家の道を歩む淳之(あつし)(1933~)。淳之は東洋独自の絵画表現を模索しながらも、次世代へと繋がる花鳥画を現在も描き続けています。平成7年に日本芸術院賞受賞、平成25年には文化功労者として顕彰を受けました。
今回は奈良市にある松伯美術館所蔵の名品を中心に約50点を展示し、三人が生み出した作品を通してそれぞれが追い求めた画業の真髄に迫ります。この機会に松園・松篁・淳之、親子三代 約一世紀にわたり受け継がれる美の系譜をぜひご堪能下さい。
イベント情報
10月26日(日) 午後2時~
松伯美術館 館長 上村淳之氏による特別記念講演会
ホームページ
http://www.paramitamuseum.com/plan/next2_exhibition.html
会場住所
〒510-1245
三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
交通案内
自動車/ 東名阪「四日市I.C.」より国道477号(湯の山街道)を湯の山方面へ約6.5Km

電車/ 近鉄「四日市駅」下車、近鉄湯の山線に乗り換え約25分 「大羽根園駅」下車、西へ300m
ホームページ
https://www.paramitamuseum.com
会場問合せ先
059-391-1088
三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
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