タイトル等
円山応挙と四条派
相国寺・鹿苑寺・慈照寺所蔵作品を中心に
この絵師に敵なし

北日本新聞創刊130周年記念
富山県水墨美術館開館15周年記念
会場
富山県水墨美術館
会期
2014-09-12~2014-10-26
休催日
月曜日(ただし、9月15日[祝]、10月13日[祝]は開館) 祝日の翌日 9月16日[火]、10月14日[火](ただし、9月24日[水]は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入室は午後4時30分まで
観覧料
<当日> 一般 1,000円(800円) 大学生 700円(500円) <前売> 一般のみ 800円
※( )内は20人以上の団体料金です。 ※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は観覧無料です
主催者
「円山応挙と四条派展」実行委員会(富山県水墨美術館、北日本新聞社)
協賛・協力等
共催 日本経済新聞社
協力 相国寺承天閣美術館
特別協賛 株式会社北陸銀行、株式会社アイザック、東亜薬品株式会社、リードケミカル株式会社、株式会社ユニゾーン
概要
江戸時代中期、多様な画派が個性を競っていた京都において、円山応挙(1733-1795)は、中国画や西洋画の技法を取り入れつつ、自然や事物の美しさをありのままに描く新たな「写生」の概念を創造し、従来の日本の絵画観を一変させた画家です。平明かつ克明でわかりやすく、時には大胆で臨場感ある作風は、誰にも親しまれ、絶大な支持を得ました。
また、応挙の薫陶を受けた呉春を祖とする四条派が活躍し、応挙の弟子からは、奇想に満ちた作風で知られる長沢芦雪をはじめとして新しい個性が花開くなど、応挙の成した革新は京都画壇を席捲して、後世の画家たちにも大きな影響を与えました。まさに近代日本画の系譜は応挙にはじまるといっても過言ではありません。
本展では、日本屈指の応挙コレクションとして注目を集めている相国寺承天閣美術館の協力を得て、応挙の「牡丹孔雀図」「七難七福図巻」(いずれも重文)、応挙とその子応瑞による相国寺開山堂襖絵、芦雪「獅子図屏風」などの代表作を中心に構成し、さらに京都国立博物館所蔵の呉春「柳鷺群禽図」(重文)等を加えて展示することによって、応挙が求めた「写生」の新しさとは何だったのか、圧倒的な人気を博した円山派、四条派の魅力とはどのようなところにあったのかを紹介します。
イベント情報
安河内眞美氏 講演会
日時:9月26日(金) 午後2時から 会場:当館 映像ホール
*聴講無料 *定員100名 (会場の都合により入場を制限させていただく場合があります)
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1404.htm
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
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