タイトル等
横尾忠則の地底旅行
JOURNEY TO THE CENTER OF THE ART
会場
鹿児島県霧島アートの森
会期
2014-10-03~2014-12-07
休催日
※月曜日(祝日の場合は、翌日休園)
開催時間
9:00~17:00
入園は16:30まで
観覧料
一般:800(600)円 / 高大生 600(400)円 / 小中生 400(300)円
( )内は前売り又は20人以上の団体料金 ●前売り券販売所 南日本新聞社、MBC南日本放送、霧島山麓湧水町観光協会加盟店舗、霧島温泉市場、コープサービス、鹿児島大学生活協同組合、県職員生協、宮崎県立美術館、都城市立美術館、宝山ホール(鹿児島県文化センター)、What、山形屋プレイガイド、大谷画材、集景堂、十字屋クロス、高木画荘、国分進行堂、チケットぴあ(Pコード:766—384)、ローソンチケット(Lコード:88318)、e+イープラス
主催者
鹿児島県文化振興財団霧島アートの森/南日本新聞社/MBC南日本放送
協賛・協力等
●協力 湧水町/霧島山麓湧水町観光協会/第一交通産業株式会社
●特別協賛 トヨタカローラ鹿児島株式会社
概要
近年ますます注目を集める画家・横尾忠則による「横尾忠則の地底旅行」展を開催します。横尾は、戦後、オリジナルかつ強烈な表現によりグラフィックデザイナーとして活躍し、80年代に画家宣言を行い画家に転向、舞台や映画など幅広い分野とも関わりを持つ多才なアーティストです。
横尾は一定のスタイルに落ち着くことなく次々に異なった作風を試みていますが、一方で繰り返し用いている風景の一つに洞窟があります。洞窟は、先史時代には壁画が描かれ、絵画の起源とも呼べる場所です。洞窟壁画はおそらく神的な存在に対して捧げられたものだと考えられますが、そのことから伺えるように、洞窟は人間の想像力を刺激する、現実とは異なる世界へと繋がる境界として存在しています。横尾の作品もまた、私たちの想像力を刺激し、異なる世界へと誘うような不思議な魅力を持っています。
本展では、洞窟を描いた絵画を中心に、神話をモチーフにした絵画や新作を含むY字路シリーズのほか、ポスターやテクナメーション作品、滝のポストカードを用いたインスタレーションの鹿児島バージョンを展覧します。今なお精力的に活動を続ける横尾の画業に触れる絶好の機会となることでしょう。
イベント情報
(1) オープニングセレモニー
10月3日(金)14:00~

(2) オープニング記念トーク
10月3日(金)14:30~

(3) ギャラリートーク (学芸員による)
第1回 10月12日(日)
第2回 10月26日(日)
第3回 11月9日(日)
第4回 11月23日(日)
各回13:30~ 40分程度

(4) ワークショップ (学芸員による)
「コラージュでオリジナル時計を作ろう!」
ガラスや木などの様々な素材を自由に貼り合わせてオリジナルの時計を作りませんか。(コラージュ素材持ち込み可)
参加費300円。各回参加者20名まで (要事前申込。定員になり次第締め切ります。)
第1回 10月18日(土)
第2回 11月1日(土)
第3回 11月15日(土)
第4回 11月29日(土)
各回13:30~ 2時間程度

(5) グッズ販売
横尾忠則関連グッズの販売
ホームページ
http://open-air-museum.org/events/event-2765
会場住所
〒899-6201
鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-220
交通案内
鹿児島中央駅から

JR日豊本線+肥薩線(隼人駅乗り換え)、または観光特急「はやとの風」にて「JR栗野駅」下車。
湧水町営ふるさとバス、またはタクシーで霧島アートの森へ。
(タクシーで約20分)
■ JR鹿児島中央駅(特急「はやとの風」)~栗野駅 (約80分)
■ JR鹿児島中央駅~隼人駅乗り換え~栗野駅 (約90分)

鹿児島溝辺空港から

空港リムジンバス「南国交通 大口・水俣行き」にて「いきいきセンターくりの郷」下車。
湧水町営ふるさとバス、またはタクシーで霧島アートの森へ。
(タクシーで約20分)
■湧水町営ふるさとバス (約20分~40分)

九州自動車道 栗野ICから

九州自動車道「栗野IC」から、霧島アートの森へ約20分。
■鹿児島北I.C~栗野I.C (約56km、約40分)
■栗野I.C~霧島アートの森 (約12km、約20分)
ホームページ
https://open-air-museum.org/ja/
鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-220
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