タイトル等
開館5周年記念展 「中央アジアの黄金の国 古代バクトリア遺宝」
会場
MIHO MUSEUM
会期
2002-07-20~2002-12-15
休催日
月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、8/19~8/31
開催時間
10:00~17:00(土曜日は19:00、入館は閉館の1時間前まで)
観覧料
大人1000(800)円、高大生800(600)円、小中生300(100)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
MIHO MUSEUM
概要
イランの東から中央アジアの地域は、メソポタミア神話では金銀宝石の豊かな黄金の国として語られています。その中心こそバクトリアであり古くから異文化が交錯し、優れた芸術を何千年にもわたって産み出して来たのです。アレクサンダーの東征以降、アラル海に注ぐオクサス川流域にギリシャ人の殖民が多く行われ、紀元前3世紀中頃バクトリア王国が独立しました。しかし20世紀後半にその遺跡が発掘されるまで、その痕跡はコインとギリシャの古典しかなく幻の王国とまで言われたのです。今回初公開されるバクトリア遺宝は大英博物館のオクサス遺宝と大変近い由来を持つ“第二オクサス遺宝”とも言われるものでバクトリアの神殿に奉納されたものと考えられています。東西文化が美しく織り成す古代バクトリア文化の香りと彼らの祈りを感じ取っていただければ幸いです。
ホームページ
http://www.miho.or.jp/
展覧会問合せ先
0748-82-3411
会場住所
〒529-1814
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300
交通案内
JR 京都駅から琵琶湖線で石山駅下車 (約13分)
JR 石山駅南口より MIHO MUSEUM行き帝産バス (約50分)
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300
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