タイトル等
なつやすみの美術館4
生きている!
会場
和歌山県立近代美術館
会期
2014-07-12~2014-09-23
休催日
月曜日(ただし7月21日、9月15は開館し、7月22日、9月16日が休館)
開催時間
9時30分~17時
入場は16時30分まで
観覧料
一般 510(410)円、大学生 300(250)円
7月23(水)から8月29日(金)は「夏の節電アクションプラン」で平日半額となります。
一般 250(200)円、大学生 150(120)円 ( )内は20名以上の団体料金
*高校生以下、65歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料、毎月第4土曜日は「紀陽文化財団の日」として大学生無料
概要
生きているって、どういうことだろう。
生きているものなんていない、美術館の展示室。けれども何かが生きている。

夏休みに美術館を楽しむ展覧会「なつやすみの美術館」の4回目。今年は、いろいろな作品の中に、「生きている」表現をさがします。
生きているとは、どういうことなのでしょう。一言で言うのは難しいですが、だからこそ多くの作品が様々な方法で生きていることを表現しています。この展覧会では4つの視点から、作品の中の「生きている」を見ていきます。
最初に、生きている人間のくらしを主題にした作品があります。日常生活の一場面を通して、「生きている」ことはどのように表現されているでしょう。
次に、いろいろな生物を通して生きることを表現した作品があります。動物や植物の形の中に命を表わした作品を見ていきます。
生きていると、いろいろな困難に直面することになります。三つめのコーナーでは、生老病死をはじめとする問題に出会ったときの人間の態度や感情の表現に注目します。
最後に、生きているように感じられる形と色の表現、そしてそれ自体が生きていると感じさせる作品を見てみます。
作品の中に「生きている!」ものを見つけましょう。
イベント情報
ダンス・ワークショップ
7月27日(日) 12:30-15:30 2階ホールにて
国際的に活躍するダンスカンパニー「マドモアゼル・シネマ」のスタッフを招いて、「生きている!」を身体で表現するダンスのワークショップを開催します。
*定員20名、小学校高学年以上、事前申込制(申込方法、詳細は当館HPか電話でご確認ください。応募多数の場合抽選いたします。)
共催:NPO和歌山芸術文化支援協会(wacss)

フロア・レクチャー(学芸員による展示解説)
7月21日(月・祝)、9月6日(土)、9月23日(火・祝)14時~開催、展示室にて

こどもギャラリートーク
(子どもを対象としたトーク/大人のみ、親子での参加も可)
8月3日(日)、9日(土)、17日(日)、23日(土) 14時~開催、展示室にて

たまごせんせいと「わくわくアートツアー」
(和歌山大学の学生による鑑賞ガイド)
和歌山大学の学生が、鑑賞をサポートします。学生たちのフレッシュな視点で、一緒に展示を楽しみましょう。
8月12日(火)~15日(金)、20日(水)~22日(金)
各日11時~、13時30分~、15時~の3回開催、展示室にて
ホームページ
http://www.momaw.jp/exhibit/now/2014summer-alive.php
会場住所
〒640-8137
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
交通案内
[バスでお越しの方]
JR和歌山駅または南海電鉄和歌山市駅から約10分
和歌浦口方面行き「県庁前」下車、徒歩2分
※関西国際空港からリムジンバスでJR和歌山駅まで約40分

[タクシーでお越しの方]
JR和歌山駅から約15分
南海和歌山市駅から約10分

[お車でお越しの方]
阪和自動車道和歌山インターチェンジより和歌山城方面へ約15分
ホームページ
https://www.momaw.jp/
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
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