タイトル等
平成26年度企画展
現代・陶芸現象
美しすぎ 気持ちわるすぎ 妖しすぎ
会場
茨城県陶芸美術館
会期
2014-09-13~2014-11-24
休催日
月曜日 (ただし、祝日の場合は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時まで
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般 720(570)円 高大生 510(410)円 小中生 260(210)円
※( )内は、20名以上の団体料金。 満70歳以上の方、障害者手帳・療育手帳をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。 本展覧会会期中の土曜日は高校生以下無料。 11月13日(木)は県民の日のため入場無料。
主催者
茨城県陶芸美術館
協賛・協力等
後援| 笠間市 朝日新聞水戸総局 茨城新聞社 NHK水戸放送局 産経新聞社水戸支局 毎日新聞水戸支局 読売新聞水戸支局
概要
近年、日本の陶芸は、国際的な美術動向を反映しつつ、新たな表現を模索してきました。戦後間もなく走泥社に代表される革新的な美術団体が結成され、いわゆる前衛陶芸が登場し、陶芸は次第に用途を離れた現代芸術の一分野としての表現を確立していきます。さらに1980年代以降になると、大型の作品が増え、陶芸ないし現代陶芸が指し示す範囲は極めて広いものとなり、現在、全国各産地を中心に陶芸ならではの技法と現代的アプローチを試みた様々な造形表現が生み出されています。
日本の現代陶芸の現在を見渡してみると、装飾過剰なもの、シンプルなもの、伝統をベースに創造性を加えていくもの、伝統的なオブジェの系譜につながる造形表現の新たな展開を示すものなど、様々な表現が見られます。そして陶芸の制作プロセスを踏まえ、新たなフォルムや装飾といった造形表現に大きく踏み込み活躍する多くの作家が、様々な地点から新たな「現代」を創出しています。本展では、日本における現代陶芸の現在を「現象」として捉え、その技術の高さと、美しさだけにとどまらない表現の幅広さと魅力を、出品作家69名、作品総数142点により余すところなく紹介します。
イベント情報
※詳細は後日、ホームページ等にてお知らせします。

○出品作家と当館館長金子賢治による座談会
日時| 9月20日(土) 13:30~ 場所| 当館1階多目的ホール (聴講無料)
小山耕一氏 浜岡満明氏 三輪華子氏 井口大輔氏 金子賢治 (当館館長)
定員| 120名 (先着順・当日整理券を発行)

○特別展示 茶室 (Hanako's Teahouse 2)
作| 三輪華子 日時| 9月20日(土)、21日(日)
場所| 板谷波山 田端旧宅・工房(再現)=ロケセット内

○呈茶会
日時| 10月11日(土) 11:00~15:00 (10:00受付開始)
定員| 75名(先着順) 呈茶券| 500円 主催| 茨城県陶芸美術館友の会

○出品作家によるアーティストトーク [企画展チケットが必要です]
日時| 9月20日(土) 10:30~ 飯沼耕市氏 澤田勇人氏
9月21日(日) 10:30~ 須藤訓史氏 大野佳典氏

○展覧会担当によるギャラリートーク [企画展チケットが必要です]
日時| 11月3日(月・祝)・15日(土) 10:30~
ホームページ
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/exhibition/gensyou/
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
交通案内
[電車]
・JR常磐線で上野駅~友部駅 (特急70分)
・友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車
・笠間駅からタクシーを利用して5分
・友部駅から笠間市内観光周遊バス (料金100円 ※平成20年4月1日~)で20分

[車]
・北関東自動車道 友部インターから10分、笠間西インターから15分
・常磐自動車道 岩間インターから25分、水戸インターから30分

[高速バス]
茨城交通高速バスで秋葉原駅~やきもの通り、または笠間駅(120分)下車
※平成24年6月1日より運行、1日4便

かさま観光周遊バス
※運行日は月曜日(祝日の場合は翌日)を除く毎日です。
※乗車定員制(36名)のため、お乗りいただけないこともあります。
ホームページ
https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
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