タイトル等
新収蔵作品展
併陳:小泉淳作デッサン展
会場
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
会期
2014-04-05~2014-06-22
休催日
月曜日(ただし5月5日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 250(150)円、20歳未満と学生 150(100)円、高校生 100円、65歳以上 100円
*( )内は20名以上の団体料金です。
*中学生以下、及び障害者手帳をお持ちの方は無料です。その他の割引につきましてはお問い合せください。
●ファミリー・コミュニケーションの日:毎月第一日曜日(今回は4月6日、5月4日、6月1日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は、優待料金(65歳以上の方を除く)でご観覧いただけます。
●無料開館日「国際博物館の日」:5月18日(日)は、神奈川県立近代美術館で開催中の3つの展覧会を無料でご観覧いただけます。
主催者
神奈川県立近代美術館
概要
2013(平成25)年度に所蔵された購入、寄贈、寄託作品を紹介いたします。購入作品としては、昨年秋に鎌倉館で開催された「加納光於展」を契機に収蔵されたカラー・インタリオによる《セルペンティナータ》や別館での展覧会がきっかけで収められたジゼル・ツェラン=レトランジュの銅版画による詩画集『息の結晶』などが出品されます。寄贈では、まず村山知義の《ヘルタ・ハインツェ像》があげられます。1920年代に村山知義がドイツ留学中に制作した写実的肖像画の傑作として高く評価されている作品です。さらに、油彩画では、青山義雄の1920年代の作品で《家鴨の葬式》の習作が目を引きます。作者が木下杢太郎に宛てた書簡で触れている作品の習作と考えられる貴重な作品です。ほかにも批評家で仏文学者の寺田透が所蔵していた鳥海青児の《ノートルダム》や井上長三郎の《静物》、《ドン・キホーテ》などが出品されます。彫刻では、浜田知明の《飄々》や木内克の《裸婦》、加えて棟方志功や斎藤清、吹田文明などの版画、ロートレックのポスター、加山又造の日本画など、約70点を展示します。
また、今回寄贈された新収蔵作品から、1950年代から1980年代にかけて制作された小泉淳作(1924-2012)のデッサン約30点を特集展示いたします。小泉淳作は日本画家として知られていますが、今回は日本画の下図とは一味違った、個性的で骨太の人格が明確に表れたデッサンによる人物画や風景画を紹介いたします。
イベント情報
学芸員によるギャラリートーク
4月26日(土)・6月8日(日)
*各日午後2時から、申込不要、無料
(ただし「新収蔵作品展 併陳:小泉淳作デッサン展」の観覧券が必要)
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2014/newacquisitions_koizumi/index.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
交通案内
■ 電車
JR横須賀線・江ノ島電鉄線 「鎌倉」駅下車、鶴岡八幡宮・北鎌倉方面へ徒歩約15分、または鎌倉駅東口2番のりばから 江ノ電バス(大船駅・上大岡駅・本郷台駅行き、約5分)で「八幡宮裏」下車徒歩2分

■ 車
横浜横須賀道路、朝比奈インターチェンジから 鎌倉霊園を経由して 鶴岡八幡宮前へ約5km

※駐車場はございません(障がい者用を除く)。障がい者用駐車スペースをご利用の方は、事前にご連絡ください。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
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