タイトル等
村田林藏 山田宏子 日本画二人展
会場
岩手町立石神の丘美術館
企画展示室
会期
2014-06-14~2014-07-27
休催日
6月16日(月)、23日(月)、7月22日(火)
開催時間
午前9時~午後5時
(入場は4時30分まで)
*6月14日(土)は、午前11時から開場式を行い、正午より一般公開いたします
観覧料
一般 500(400)円/大・高生 300(240)円/中学生以下 無料
○( )内は20名様以上の団体料金
○75歳以上の方は5割引
○障害者手帳をお持ちの方は無料、介助者(1名)は5割引になります
○町民割引 町民であることを受付に提示すると団体割引料金でご覧いただけます
○上記料金で屋外展示場(ラベンダー園含む)もご覧いただけます
○7月26日(土)、27日(日) 道の駅開業祭の2日間は観覧無料
主催者
岩手町/岩手町教育委員会/岩手町立石神の丘美術館/(株)岩手町ふるさと振興公社
協賛・協力等
後援:岩手日報社/朝日新聞盛岡総局/毎日新聞盛岡支局/読売新聞盛岡支局/河北新報社盛岡総局/産経新聞盛岡支局/盛岡タイムス社/IBC岩手放送/テレビ岩手/めんこいテレビ/岩手朝日テレビ/エフエム岩手/ラヂオもりおか/岩手町芸術文化協会
概要
1954年、岩手県大迫町(現花巻市)生まれの村田林藏(むらた りんぞう)は、東京藝術大学日本画科で平山郁夫に学びました。1990年の春の院展および再興75回院展で初入選、1993年には院友に推挙され、以後、日本美術院(院展)を中心に各地で展覧会を開催し作品を発表しています。四季の自然や動物を描いた作品は高く評価されています。
東京藝術大学で共に学んだ夫人の山田宏子(やまだ ひろこ)は、1953年愛知県に生まれました。截金(きりかね)による仏画や植物を描いた作品を多く制作し、作品は各地の寺院等に納められています。
このたび、初めてとなる夫婦二人展を開催します。
本展では、村田林藏、山田宏子の初期から最近作までを紹介します。原画を担当した平泉・中尊寺「金色堂」切手(2000年)、同寺に奉納した《金色堂散華心象図》(2012年)下絵など岩手と縁の深い作品や日本画制作の画材等も紹介します。作品を通じ、改めてふるさとの自然や四季を感じていただければ幸いです。
イベント情報
●6月14日(土) 午後1時30分~/美術館ホール (聴講無料)
三者対談 (鼎談)
村田林藏 (日本画家)×山田宏子 (日本画家)×斎藤純 (当館芸術監督)
画題や技法をふくめた日本画の制作について、作品への想い、二人の学生時代から今までのことなどをお聞きします。
対談終了後、午後3時から、石神の丘美術館友の会が主催する作家を囲んでのティーパーティも行われます。

●6月17日(火) 午後16時30分~午後17時30分 (参加無料)
岩手町内小中学校・高校 学校教員対象 見学・解説会
町内小中学校・高校の教員を対象とした見学・解説会を開催します。
作品や日本画の画材について説明し、児童・生徒向けのワークシートを紹介します。
岩手町内の学校にお勤めの教員(常勤・非常勤・講師問わず)はどなたでも参加いただけます。

●6月21日(土) 午後2時30分~午後4時 (入場無料)
松坂尚子社中 お琴コンサート ~お琴の歴史をたどって~
生田流筝曲家・松坂尚子さん (盛岡市)と社中の皆さんによるお琴の演奏会を開催します。
琴や邦楽の歴史についてのお話もお楽しみください。
こどもたちにもぜひ聴いてほしいコンサートです。

●7月20日(日) 午後1時~午後3時 / 美術館工房棟 (参加無料)
「ワークショップ はじめての日本画」
村田林藏さん、山田宏子さんに教えていただきながら、日本画の画材、制作方法に触れ、洋画の画材や描き方との違いを感じてみましょう。
この講座では、岩絵の具をつくり、骨描き(墨で輪郭線をひいたもの)に色を塗り、日本画制作を体験します。
定員:15名 ※要申込
申込は、7月1日(火)~10日(木)まで先着順で受け付けます。
定員に達した場合、10日より前に締め切ります。
参加を希望する方は、上記期間、受付またはお電話で申し込みください。
電話:石神の丘美術館 0195-62-1453 (9:00~17:00)
会場住所
〒028-4307
岩手県岩手郡岩手町五日市10-121-21
交通案内
お車でお越しの場合
・東北自動車道 滝沢ICより国道4号を二戸方面へ約30分
・駐車は「道の駅・石神の丘」へ

電車でお越しの場合
・東北新幹線またはいわて銀河鉄道「いわて沼宮内駅」下車 徒歩約10分
ホームページ
https://ishigami-iwate.jp/
岩手県岩手郡岩手町五日市10-121-21
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