タイトル等
コレクション展示
ちょっと気になる 絵の履歴
会場
石橋美術館
会期
2014-10-11~2015-01-12
休催日
月曜日(10/13、11/3、11/24は開館)、年末年始(12/28-1/3)
主催者
公益財団法人石橋財団石橋美術館、西日本新聞社、TVQ九州放送
協賛・協力等
後援:久留米市、公益財団法人久留米文化振興会
概要
今年のコレクション企画3弾目は、ふだんはなかなか知ることができない作品の「履歴」をご紹介します!
作品が美術館に収まる前、どのような人の元を渡ってきたのか、そのときどきに作品がおかれた状況を想像し、楽しもうという展覧会です。例えば、看板作品である《海の幸》も、えがかれたのは石橋美術館ができる前、つまり、誰かがあの絵を持っていたのです。
おなじみの油絵のほかにも江戸時代の絵画や陶磁器、オリエントのガラスなど、様々なジャンル、時代、エリアの作品を織り交ぜて展示します。修復を終えて久しぶりの公開となる平安時代の書蹟《高野切》(重要文化財)と《石山切》は、付随資料とあわせて詳しく紹介します。
イベント情報
1・2・3 《高野切》と《石山切》にちなんで
1.歴史編 –ふたつの作品に起こった あんなこと・こんなこと
開催日:10月25日(土)
講師:平間理香 (石橋美術館学芸員)
時間:14:00―15:30
会場:石橋美術館別館ロビー (90席)
参加無料 (ただし展覧会チケットが必要)

2.書道編 ―書のスゴさは、どこに?
開催日:11月15日(土)
講師:笠嶋忠幸氏 (出光美術館学芸課長代理)
時間:14:00―15:30
会場:石橋美術館別館ロビー (90席)
参加無料 (ただし展覧会チケットが必要)

3.デザイン編 ―すごく気になる紙と文字の裏話
開催日:11月29日(土)
講師:祖父江慎氏 ブックデザイナー) & 株式会社竹尾
協力:株式会社石田大成社
時間:14:00―15:30
会場:石橋美術館別館ロビー (90席)
参加無料 (ただし展覧会チケットが必要)

ギャラリートーク
開催日:会期中の土、日曜日 (10/25、11/15、11/29除く)
時間:14:00―14:20
集合場所:石橋美術館本館2階 エントランス または別館ロビー
参加無料 (観覧券が必要です)
学芸員やボランティアが作家や作品についてお話しします。
ホームページ
http://www.ishibashi-museum.gr.jp/exhibitions/d/28
会場住所
〒839-0862
福岡県久留米市野中町1015
交通案内
空路:福岡空港より西鉄久留米駅まで西鉄高速バスで約50分

電車:JR博多駅よりJR久留米駅まで新幹線で20分(在来線あり)福岡(天神)駅より西鉄久留米駅まで 特急で30分、急行で40分

バス:JR久留米駅より約15分、西鉄久留米駅より約5分西鉄バス1・7・8・9・20・22・25系統。「文化センター前」下車 ※文化センター経由をご確認ください。

徒歩:西鉄久留米駅より約10分

車:久留米インターより約10分(距離約3.5km)駐車場は文化センター駐車場をご利用ください。
ホームページ
http://www.ishibashi-museum.gr.jp/
福岡県久留米市野中町1015
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