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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
奈義町町制施行60周年記念/奈義町現代美術館開館20周年記念
宮崎郁子の世界
エゴン・シーレ そのまなざしに棲まうもの
会場
奈義町現代美術館ギャラリー
会期
2014-05-17~2014-06-15
休催日
月曜日、祝日の翌日
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般・大学生/ 200円 (高校生以下・75歳以上は無料)
※但し、常設との共通の場合は通常料金700円でご覧頂けます。
主催者
奈義町現代美術館
協賛・協力等
協力:ブルーワークス PHOTO & DESIGN Office
概要
宮崎郁子は、ウイーン世紀末の代表的な画家であるエゴン・シーレをテーマに人形を制作している作家です。
1995年に、「夭折の天才画家」といわれるエゴン・シーレの画集を観てシーレの作品が放つ強烈な個性の画風に加え、独特のポーズをした人物画に強い衝撃と感動を受けて以来、宮崎はシーレに傾倒。その後の人形制作に傾ける表現のベクトルが決まったといっても過言ではありません。
シーレの絵の世界と自ら制作する人形作品とを合体することによって自分なりにシーレへの解釈を加えようとするものであり、人形という三次元的な形を通しての自らの敬愛の情を具現化させたもので、宮崎のひたむきなエゴン・シーレへの強い敬愛精神の表れともいえます。
また、その人形制作は神聖なる神への祈りを捧げる姿として捉えることもできるものです。
今回の展覧会は、エゴン・シーレが28歳というその短い生涯の中で追求し続けた「生と死」に焦点を当てています。恐れや不安に慄きながら孤独感をとおして、痛々しいほど心に迫ってくるシーレの作品は多くの人の心をとらえて離しません。その作品をもとに宮崎が作り出す限界ギリギリまで迫ってくるような自画像を含めた人形作品群は、人間誰もが抱える孤独や不安、コンプレックス等見る人の心の中にどこまでも人間くさいものとして痛烈なリアリティーをもって伝わってくることと思います。
イベント情報
(ARTIST×CAFE vol.46)
5月17日(土) 午後2時30分~午後4時
参加費:300円(飲み物付) ※入館料別途必要
宮崎郁子によるアーティストトーク。自作について語ります。
〇サプライズ演奏(三尾奈緒子)
ARTIST×CAFEにあわせ、フルート奏者の三尾奈緒子によるサプライズ演奏が行われます。
○ダンス・パフォーマンス(高須悠嵩)
6月1日(日) ・午前11時~ ・午後3時~
会場:奈義町現代美術館ギャラリー
○学芸員によるギャラリー・トーク(会期中随時)
ご希望の方に学芸員が作品解説をいたします。
※学芸員不在の場合もございますのでご了承下さい。
○賛助展示:青地大輔(写真家)
宮崎郁子作品集 ―樹の瞳― の制作にあたり撮りおろされた人形作品の写真を会期中展示します。
ホームページ
http://www.town.nagi.okayama.jp/moca/event-j.htm
会場住所
〒708-1323
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
交通案内
① JR津山線 (所要時間:岡山より約1時間40分)
JR岡山駅 ―(津山線)― 津山駅 ―(中鉄バス、タクシー)― 美術館
② 智頭急行/智頭線 (所要時間:新大阪より約2時間40分)
JR新大阪駅 ―(特急スーパーはくと)― 智頭駅 ―(タクシー)― 美術館
③ 航空機 (所要時間:岡山空港より約1時間40分)
岡山空港 ―(リムジンバス)― 津山駅前 ―(中鉄バス、タクシー)― 美術館
⑤ ハイウェイバス (所要時間:大阪より約2時間50分)
大阪駅発、新大阪駅経由 ―(中国縦貫自動車道ハイウェイバス)― 美作インター停留所 ―(豊沢交通、タクシー)― 美術館
ホームページ
https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/
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