タイトル等
杉浦康益展
陶の博物誌―自然をつくる
会場
西宮市大谷記念美術館
会期
2014-06-07~2014-08-03
休催日
水曜日
開催時間
10時~17時
入館は16時30分まで
観覧料
一般 500円
高大生 300円
小中生 200円
20名以上の団体は各料金から100円引
西宮市在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書)
ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
身体障害者・療育・精神保健福祉手帳などをお持ちの方は無料

無料開館日:7月21日[月・祝]
主催者
西宮市大谷記念美術館
協賛・協力等
後援:西宮市、西宮市教育委員会
概要
植物をルーペで詳細に観察し、その内部構造を精緻に再現した陶の花々。銀彩が施され1つ1つ丁寧に作られたひまわりの種、めしべ、おしべ、花弁、花びら。見る者は、陶による細密表現に感嘆すると同時に、自然への憧憬と畏怖を感じずにはいられない。これらの作品は、2000年頃から美術作家・杉浦康益が手掛けている<陶の博物誌>シリーズです。
1949年東京に生まれた杉浦康益は、東京藝術大学在学中「やきものは石である」という恩師の言葉に触発され、《陶の石》を造り始めました。1984年のびわこ現代彫刻展への出品を機に、石から岩へとモチーフをスケールアップさせ、<陶の岩>シリーズを展開し、やきものの新たな可能性を追求。その後1994年からは、<陶の木立>シリーズを発表し、大規模なインスタレーションに取り組み、2006年「越後妻有アートトリエンナーレ」、2013年「瀬戸内国際芸術祭」などにおいて、陶と自然との融合を試みています。
本展覧会は、西宮市大谷記念美術館が所蔵する<陶の博物誌>シリーズの作品27点を中心に、<陶の岩>、<陶の木立>のシリーズも展示し、杉浦康益の代表的な仕事を紹介します。
イベント情報
杉浦康益氏によるギャラリートーク
◎6月7日[土] 14時― ◎7月6日[日] 14時―
申込不要・要入館料
※当日、開始時間にロビーにお集まりください。

ワークショップ「陶で自然をつくろう!」
講師:杉浦康益氏
開催日:8月2日[土]、3日[日](2日連続)
時間:各日13時30分―16時30分
対象:小中学生15名(先着・予約制)
参加費:1名 2,000円
申込み方法:①電話(0798-33-0164) ②ホームページ上にある用紙にご記入の上、faxにて送付ください。
受付開始は6月1日[日] 9時―

第152回オータニミュージアムコンサート
「守屋剛志 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル」
6月28日[土] 14時―
要電話申込、小学生以上、定員100名、参加無料(別途入館料が必要です)
申込み方法:電話(0798-33-0164)
受付開始は5月31日[土] 9時―
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/exhi/sugiura14/sugiura14.html
会場住所
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38
交通案内
■ 公共交通機関で
●阪神沿線より (大阪方面より)
「西宮」で普通電車に乗り換え、次の駅「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●阪神沿線より (神戸方面から)
「御影」もしくは「芦屋」まで特急に乗車、普通電車に乗り換え「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●JR沿線より
「さくら夙川」下車。
国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

●阪急沿線より
特急に乗車、「夙川」下車。
夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩18分。

■ お車で
美術館と国道43号線の間に専用駐車場(15台)がありますが、駐車まで長時間お待ちいただく場合もあります。
また近隣道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用ください。

●大阪・京都方面から
阪神高速3号神戸線 武庫川出口 / 名神高速道路 西宮出口で神戸方面に向い、そのまま国道43号線を神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。

●神戸方面から
阪神高速3号神戸線 西宮出口を出て、そのまま国道43号線「戎前」交差点をUターンし神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
兵庫県西宮市中浜町4-38
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