タイトル等
佐藤時啓 光―呼吸 そこにいる、そこにいない
会場
東京都写真美術館
2階展示室
会期
2014-05-13~2014-07-13
休催日
毎週月曜日
開催時間
10:00~18:00
(木・金は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで。
観覧料
一般 700(560)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 500(400)円
*( )内は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員、小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料。
*第3水曜日は65歳以上は無料。
主催者
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:株式会社ニコン/株式会社ニコンイメージングジャパン/エプソン販売株式会社/株式会社安井建築設計事務所/ライオン株式会社/清水建設株式会社/大日本印刷株式会社/損保ジャパン・日本興亜損保/日本テレビ放送網/東京都写真美術館支援会員
協力:株式会社カシマ/有限会社ワーカーズ
概要
東京都写真美術館では佐藤時啓の個展「光―呼吸 そこにいる、そこにいない」を開催します。
光・時間・空間・身体といったキーワードをテーマとして、写真装置による制作を続けている佐藤時啓は、光が小さな穴を通じて像を結ぶという基本的な原理への興味や驚きを出発点に、ピンホール・カメラやカメラ・オブスクラ、長時間露光を用いた制作を展開しています。
代表作のひとつである<光―呼吸>シリーズでは、森や海、都市など、カメラの前に広がる風景の中を佐藤自身が、発光するペンライトや太陽光を反射させた鏡を持って歩き回り、その移動の軌跡をフィルムに定着させていきます。結果として捉えられた光のイメージは現実世界では不可視のものであり、写真ゆえに見ることを可能にするという事実を明らかにします。また、建築物やバスなどの乗り物をカメラ装置として改造し、そこにうつし出された変化するイメージを街の人々と共に体験するパフォーマンスも手がけるほか、ユニークな構造を持たせたピンホール・カメラも自ら制作しています。本展では、佐藤のさまざまな試みによってもたらされたプリント作品を一挙に展示。自己のテーマを作品化するために取り組んできた作家の探求を<光―呼吸><Gleaning Lights><Wandering Camera>などのシリーズから新プリントで紹介します。
イベント情報
■佐藤時啓による講演会
日時:2014年5月17日(土) 15:00-16:30
開場:14:45(予定)、整理番号順入場、自由席
定員:70名 会場:1階アトリエ
対象:本展覧会チケットの半券をお持ちの方、当日午前10時より1階受付にて、整理券を配布します。

■佐藤時啓によるワークショップ「段ボールカメラで写真をうつそう」
日時:2014年5月31日(土)、6月1日(日) 10:30-16:30 定員:各日15名 会場:1階アトリエ
対象:大人(5月31日)、こども(6月1日) ※要事前申込み。詳細はホームページをご覧ください。

■フロアレクチャー
毎月第1・第3金曜日14:00より ※本展覧会チケットの半券(当日有効)をお持ちの上、会場入り口にお集まりください。

※関連イベント等は予告なく変更される場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。
ホームページ
http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-2238.html
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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