タイトル等
世界が絶賛した浮世絵師
北斎展
~師と弟子たち~
福井市制125周年
福井新聞創刊115周年記念
福井テレビ開局45周年
会場
福井市美術館
会期
2014-07-19~2014-09-07
休催日
7月22日、28日、8月4日、18日、25日、9月1日
開催時間
9:00~17:15
(入館は16:45まで)
(7月19日(土)は午前10時開場)
観覧料
一般 1000円(前売り・団体 800円)
大高生 700円(団体 500円)
小中生 500円(団体 300円)
※前売りは一般のみ。団体は20名以上
主催者
北斎展実行委員会 (福井市美術館 / 福井新聞社 / 福井テレビ)
協賛・協力等
■後援:福井県 / 福井県教育委員会 / 福井市 / 福井市教育委員会 / 福井県PTA連合会 / FM福井
■監修:中右 瑛 (国際浮世絵学会常任理事)
■企画協力:ステップ・イースト
概要
世界が絶賛した浮世絵師、葛飾北斎(1760-1849年)の作品を一堂に集めた「北斎展」が7月19日から9月7日まで、福井市美術館で開かれる。
北斎は広重、歌麿、写楽らと並び、江戸時代後期に活躍した浮世絵界の巨匠。
日本人にはなじみのある赤冨士、浪冨士は現代でも絶大な評価と人気を博しており、その地位を不動のものとしている。北斎は波乱万丈の90年の生涯。常に借金に追われる生活から三十数回の改号、93回もの引っ越しを繰り返す中、膨大な数の作品を残した。「冨嶽三十六景」に代表されるような大胆な構図と巧みな線、象徴的な色使いで仕上げた独創的な画風は、多くの絵師に多大な影響を与えた。
本展では代表作「冨嶽三十六景」をはじめ、「忠臣蔵」「東海道五十三次」といったシリーズもの、役者絵、妖怪絵のほか、西洋の技術である銅版画に感銘を受けたことから生まれた洋風画などの作品を通して、北斎芸術の全容を紹介する。
また、今回は特別に北斎に影響を受けたといわれる弟子の作品も紹介して、北斎芸術の人気の秘密に迫ります。
イベント情報
■講演会
[日時] 7月26日(土) 午後2時~
[会場] 3階講堂
[講師] 中右 瑛 氏 (国際浮世絵学会常任理事)
参加無料(ただし本展の観覧券が必要)

■ギャラリートーク
[日時] 8月2日(土)、30日(土) 午後2時~
[会場] 2階企画展示室
[解説者] 本展担当学芸員
参加無料(ただし本展の観覧券が必要)

■演芸会
「昼下がりの怪談」
―講談師と落語家が語るあの世の入り口―
[日時] 8月10日(日) 午後2時~
[会場] 3階講堂
[出演] 旭堂南湖 (講談師)、桂蝶六 (落語家)
参加無料(ただし本展の観覧券が必要)

■アトリエチャレンジ「版画体験」
簡単にできるカラー版画制作を体験してみよう。
[日時] 会期中 午前9時~午後4時45分
[会場] 1階子どもアトリエ
[参加費] 100円
(ただし本展の観覧券をお持ちの方は1回に限り無料)
ホームページ
http://www.fukuishimbun.co.jp/hokusai/
展覧会問合せ先
◎福井市美術館 TEL.0776-33-2990 ◎福井新聞社事業局 TEL.0776-57-5180 ◎福井テレビ事業部 TEL.0776-21-2235
会場住所
〒918-8112
福井県福井市下馬3-1111
交通案内
■ フレンドリーバス
福井駅東口と県立図書館等の文化施設を、30分毎に運行する無料バスです。黄色い本が描かれた青いバス停看板が目印です。
福井駅から美術館にお越しの際は、毎時00分発《子ども歴史文化館先回り》をご利用になると便利です。所要時間=12分。
毎時30分発《生涯学習館先回り》は、「福井市美術館」停留所まで33分かかります。ただし福井駅に戻る際は、こちらが便利です。「福井市美術館」停留所を毎時03分に出ます。

■ 京福バス
福井駅西口交通広場バスターミナル 5番のりばから
《東郷線 (62)》→11分「下馬」→ 徒歩5分
《羽水高校線 (61)、西大味線(63)》→15分「県産業会館・厚生病院前」→ 徒歩5分

■ すまいるバス
福井駅西口交通広場バスターミナル 6番のりばから
《木田・板垣方面行き》∗白色のすまいるバス
「板垣」下車 徒歩15分 運賃:100円

■ 自家用車等
福井I.C.よりおよそ10分。下馬中央公園に併設された駐車場があります。(無料、乗用車250台、大型バス4台 駐車可能)

■ タクシー
JR福井駅より10分程度 (約4km、※料金目安…約1,500円)
ホームページ
http://www.art.museum.city.fukui.fukui.jp/
福井県福井市下馬3-1111
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