タイトル等
画家 岸田劉生の軌跡
油彩画、装丁画、水彩画などを中心に
会場
天童市美術館
会期
2014-04-17~2014-05-25
休催日
毎週月曜日(5月5日・6日開館、7日休館)
開催時間
午前9時30分~午後6時
入館は5時30分まで
観覧料
一般 500円(400円)、高校・大学生 300円(240円)、小・中学生 200円(160円)
( )内は20名以上の団体料金
主催者
天童市、公益財団法人天童市文化・スポーツ振興事業団、山形新聞・山形放送
協賛・協力等
共催:天童市教育委員会
協力:公益財団法人日動美術財団
概要
岸田劉生(1891-1929)は東京・銀座に目薬「精錡水」の販売元楽善堂を営む父母の元に生まれ、わずか38年という短い生涯にもかかわらず、画家として極めて振幅の大きい道程をたどりました。17歳で白馬会の洋画研究所で黒田清輝に外光派の画風を学び、20歳の時『白樺』の同人との交友でゴッホやセザンヌを知り影響を受けます。23歳で娘麗子が生まれてからは、愛情をこめ数多くの麗子像を描きました。一人娘麗子への愛情表現が芸術作品へ昇華し、美術史に大きな足跡を残しました。そして対象物や人物の存在を深く見つめる「内なる美」の探求へと進みます。その後「内なる美」から「伝統的な日本の美」へ探求は進みました。しかし、沈溺していった生活もあり健康を害し、酒席で倒れ画家の幕は閉じられました。
本展覧会では笠間日動美術館のコレクションから岸田劉生の油彩画、水彩画、装丁画、版画など約130点で劉生の画業をたどります。
イベント情報
ギャラリートーク
美術館学芸員による作品解説
4月20日(日)、27日(日)、5月4日(日)、24日(土)、25日(日) それぞれ午後2時から

天童でアートに出会う
3施設スタンプラリーを開催します
期間中、3施設すべてを巡った方には記念品プレゼント
4月1日(火)から5月31日(土)ただし開館日・開館時間は各館で異なりますのでご注意ください。

広重美術館
時代小説と江戸のまち
4月4日(金)~4月29日(火)
小さなものがたり
~子ども着物とガラス展~
4月26日(土)~5月26日(月)
開館時間:午前9時から午後6時
休館日:毎週火曜日(祝祭日の場合は翌日)
4月2・3日、5月1・28・29日
入館料:一般600円、中・高・大生500円、小学生300円
住所:天童市鎌田本町1-2-1
電話:023-654-6555

(公財)出羽桜美術館
桜の美展
3月8日(土)~5月11日(日)
高麗・李朝秀選展
5月17日(土)~9月15日(月)
開館時間:午前9時30分から午後5時まで
休館日:毎週月曜日(祝祭日の場合は翌日)
入館料:一般800円、高・大生500円、小・中生300円
住所:天童市一日町1-4-1
電話:023-654-5050
ホームページ
http://www3.ic-net.or.jp/~ten-bi/next.html
会場住所
〒994-0013
山形県天童市老野森1-2-2
交通案内
JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分
仙台駅前から山形交通バス「天童・寒河江」行、天童温泉下車(所要時間1時間20分)、徒歩10分

飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分
ホームページ
http://tendocity-museum.jp/
山形県天童市老野森1-2-2
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