タイトル等
季 (とき) の色 (いろ) ―フィルムがとらえた大地
綿引幸造写真展
会場
北海道立釧路芸術館
会期
2014-04-08~2014-06-25
休催日
毎週月曜日 (ただし5月5日、6月23日は開館)、5月7日(水)
開催時間
午前9時30分~午後5時
金・土は18:00まで開館延長
観覧料
一般600(500)円、高大生300(200)円、小中生100(50)円
( )内は、10名以上の団体、親子、リピーター料金
*障がい者手帳等を提示の方は無料 *親子料金=高校生以下の子とその親
*リピーター料金=当館の展覧会チケット半券を提示の方
釧路、根室管内在住の小・中・高生は無料
(釧路芸術館ボランティアの会SOA平成26年度招待事業)
主催者
北海道立釧路芸術館、北海道新聞釧路支社
協賛・協力等
後援:釧路市、釧路市教育委員会、NHK釧路放送局、FMくしろ
協賛:道立釧路芸術館ポポ&ももの会、釧路芸術館ボランティアの会SOA
概要
自然美に魅せられた写真家、綿引幸造。日本列島を南から北へと縦断し、1968(昭和43)年2月に初めて知床の斜里海岸を訪れた綿引は、一面の流氷に映える夕景に魅了されました。そして知床の四季折々の美を求めて旅を繰り返し、1977(昭和52)年には埼玉県から札幌に拠点を移しました。以後は道内全域をエリアに活動を展開。綿引の写真は自然のうつろいがかもし出す微妙な変化をとらえ、抑制された光を映し出した美の世界を特徴としています。
1988(昭和63)年には、彫刻家、安田侃 (かん) の作品の撮影に着手しました。「自然と彫刻の調和」をテーマとした作品は海外でも大きな注目を集め、新たな表現世界を切り開いていきました。そして、イサム・ノグチや陶芸家、中島宏の作品の撮影にも取り組んでいきました。
本展は、長年にわたり北海道を代表する写真家として第一線での活躍を続け、また国際的にも高い評価を確立した綿引幸造の没後初の回顧展としてその全容に迫ります。
イベント情報
●講演会
「私のみてきた北海道の自然写真家たち」
日時:5月25日(日) 14:00~
講師:水越 武氏 (写真家、弟子屈町在住)
会場:当館アートホール(聴講無料)

●ギャラリー・トーク
「写真家・綿引幸造の世界」
日時:5月4日、6月8日
(いずれも日曜日) 14:00~
講師:当館学芸員
会場:当館展示室(要・観覧券)

イベント
●アートシネマ館
4月26日(土)、5月24日(土)、6月21日(土)
10:00~/14:00~(2回上映)
会場:当館アートホール(入場無料)
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
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