タイトル等
中山道広重美術館春季特別企画展
国際浮世絵学会創立50周年記念
中山道広重美術館所蔵名品展
「抒情」だけでは語れない
[2展同時開催]●特別企画展「「広重」の継承者 二代広重 諸国名所百景」(展示室 2(2F))と同時開催

この春、東海地域のアートシーンは「大浮世絵まつり」 ◎中山道広重美術館の春の特別企画展は2本立て!
会場
中山道広重美術館
展示室 1(1F)
会期
2014-04-03~2014-06-15
前期 4.3(木)―5.11(日) 後期 5.15(木)―6.15(日)
休催日
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(ゴールデンウィーク期間(4.26(土)~5.6(火))を除く)
※3.31(月)~4.2(水)、5.12(月)~14(水)は展示替えのため、5.7(水)は祝翌日のため休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
大人/820円(660円)小・中・高生/510円(410円)
( )は20名以上の団体料金
▲特別企画展「中山道広重美術館所蔵名品展」、「「広重」の継承者 二代広重 諸国名所百景」の両展をご覧いただけます
主催者
恵那市 恵那市教育委員会 (公財)中山道広重美術館
協賛・協力等
●後援:NHK岐阜放送局 国際浮世絵学会
概要
浮世絵が名古屋を中心とする東海地域のアートシーンを席巻するまたとない機会が到来しました。名古屋ボストン美術館でのボストン美術館所蔵浮世絵名品展第3弾「北斎」展に続き、名古屋市博物館では浮世絵の傑作を国内および世界各地から一堂に集め、誰もが一度は目にしたことのある、代表的な作品約340点を展示する「国際浮世絵学会創立50周年記念展 大浮世絵展」が開催されています。
とりわけ世界各地から傑作を一堂に集め、「浮世絵の教科書」といえる「大浮世絵展」では、当館も所蔵する浮世絵版画(田中コレクション)の出品協力をしております。
これを一つの契機として、地域唯一の浮世絵版画専門美術館として2001年に開館し、「中山道」、「広重」を中心とした作品の紹介に努めてまいりました当館でも「大浮世絵展」での出品協力関連作品を主として構成し、広重の風景版画、魚類画等、館蔵品から選りすぐりの広重浮世絵版画を展観します。それらは、誰もが一度は目にしたことがある保永堂版東海道五十三次をはじめ歌川広重の代表作の数々です。
東海地域が「大浮世絵まつり」となるこの春、恵那でも多くの皆様により深く、広く、日本の誇るべき文化芸術である浮世絵、そして19世紀に入り風景画や花鳥画といった新たなジャンルが展開した時代に活躍した広重の魅力に触れていただきたいと思います。
イベント情報
※無料(ただし、観覧料が必要です)
●公開講演会 ※事前予約の必要はありません
演題:「広重 魅力の秘密」場所:講座室 (3F)
日時:5月3日(土) 午後1時30分~3時30分 (予定)
講師:神谷 浩 氏 (国際浮世絵学会常任理事)

●歌川広重さん、いらっしゃ~いキャンペーン
会期中に、お名前が「うたがわひろしげ」、「あんどうひろしげ」または「ひろしげ」のお客様には来館記念品をプレゼント!

●学芸員による作品ガイド
日程:【前期】5月11日(日)【後期】6月15日(日)
時間:各日午後1時30分~ (30分程度)
場所:展示室 1(1F)

●呈茶会(美術館ボランティア香風会、代表 鎌田幸子)
※詳細は美術館へお問い合わせください。
場所:メーンラウンジ(1F)

●解説ボランティア・幽遊会による作品ガイド―要事前予約
会場住所
〒509-7201
岐阜県恵那市大井町176-1
交通案内
お車でお越しの場合
・東京から
東名高速道路で4時間30分 または 中央自動車道で3時間30分
・名古屋から
国道19号で1時間45分 または 中央自動車道で1時間
・岡谷JCから
中央自動車道で1時間30分

電車でお越しの場合
・名古屋から JR中央本線で約1時間 恵那駅から 南へ徒歩約3分
ホームページ
https://hiroshige-ena.jp/
岐阜県恵那市大井町176-1
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