タイトル等
冬期企画展
會津八一と酒の文化
会場
新潟市會津八一記念館
会期
2013-12-21~2014-03-23
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日)・年末年始(12月28日~1月3日)
開催時間
午前9時~午後5時
観覧料
一般500円・大学生300円・高校生200円・小中生100円
※団体20名以上2割引、土日祝日は小中学生無料
主催者
新潟市會津八一記念館
協賛・協力等
協力企業|浅川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋酒造 (50音順) 後援|新潟県酒造組合
概要
お酒は太古の時代より農耕文化の特徴的な産物であり、数々の呪術的、宗教的儀礼から、芸術の重要なテーマとして用いられてきました。會津八一は、生涯にわたり数々の作品を残していますが、お酒に関する数々の逸話や短歌も残しています。
お酒について詠んだのは、八一だけではありません。中国では、お酒は漢詩の重要なテーマになっています。特に唐時代の文人で「詩仙」と呼ばれる李白は多くのお酒にまつわる漢詩を詠んでいます。八一は李白を中国の文人の中で最も好み、揮毫作品も多数残しています。本展覧会では、八一が揮毫したお酒にまつわる作品、酒造会社に遺る書作品を中心に紹介いたします。特に、八一の書で最高傑作と呼び声高い、李白詩12幅を一堂に展示いたします。越後が誇るお酒の文化を八一の文学、芸術の分野から光をあてます。
さらに、特集展示として日本における脳神経外科学の権威で、新潟大学に日本初の脳神経外科を設立した中田瑞穂生誕120年を記念して、會津八一との交流をたどる作品を紹介いたします。同時開催で、「會津八一の歌を映す 第七回 秋艸道人賞写真コンテスト」の入賞入選作品を展示いたします。
イベント情報
展示解説会|毎月第1、第3日曜日・午前11時から 新潟市會津八一記念館にて
会場住所
〒951-8101
新潟県新潟市中央区西船見町5932-561
交通案内
【JR新潟駅万代口から】◆路線バス/新潟駅万代口バスターミナルより浜浦町行きに乗車約12分、「西大畑坂上・會津八一記念館入り口」下車、徒歩約3分(※万代シテイバスセンター前、古町にも停車します。)◆タクシー/約15分
【高速道路・新潟バイパス方面からのアクセス】高速道路・新潟中央I.Cから県庁・西海岸公園方面へ約25分。高速道路・新潟亀田I.Cから国道49号線を「新潟市街」へ(「新潟駅南口」方面へは進行しないでください。)。紫竹山I.Cを通過して萬代橋方面へ約25分
【駐車場】会期中は、記念館前駐車場はご利用できません。会期中、特設駐車場を設けます(記念館まで徒歩6分)ので、こちらのご利用にご協力お願いします。(※会期中は混雑が予想されます。公共交通機関をご利用ください。)
ホームページ
http://aizuyaichi.or.jp
新潟県新潟市中央区西船見町5932-561
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