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タイトル等: プライベート・ユートピアここだけの場所
ブリティッシュ・カウンシル・コレクションにみる英国美術の現在
会場: 東京ステーションギャラリー
会期: 2014-01-18～2014-03-09
休催日: 毎週月曜日
開催時間: 10:00～18:00
※金曜日は20:00まで開館 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料: 一般900円高校・大学生700円小・中学生400円
※20名以上の団体は100円引き/障がい者手帳等持参の方は100円引き、その介添者1名は無料
主催者: 東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]、朝日新聞社、ブリティッシュ・カウンシル
協賛・協力等: 協賛|野崎印刷紙業後援|大和日英基金協力|日本航空
概要: 制度に支配された時代や、物質があふれ返る時代を経て、今われわれは「私」(private)の時代を生きています。それは単なる個の時代ではなく、その個が表向きには閉ざされた空間の中でそれぞれに成熟し、現代の技術がそれらを細胞のように結び付け、自ずとルールを生成しながら、その価値観を全人類と共有している、そんな世界です。もはや公も私もなく、ここにしかない場所であると同時に、どこにでも繋がっている世界―「ユートピア」(utopia)に生きているといってもいいでしょう。このような時代のなか、美術においても、些細な日用品を応用した作品や、ふとした視点の転換で、すぐそばにありながら知り得なかった世界へと誘ってくれる作品が1990年代から多く制作されるようになりました。本展は、こうした美術の動向を、英国の多彩な現代アーティストによる作品でご覧いただくものです。1990年代から活躍し続ける、ピーター・ドイグ、サラ・ルーカス、ギャリー・ヒューム、若手のライアン・ガンダーやハルーン・ミルザ、昨年のターナー賞を受賞したエリザベス・プライス、今年同賞にノミネートされたデイヴィッド・シュリグリーまで、約30名のアーティストによる、絵画、写真、映像、立体など約120点を、英国の公的な国際文化交流機関、ブリティッシュ・カウンシルのコレクションから選りすぐって紹介します。
イベント情報: 1 エリザベス・プライスによるトークショー
日時 | 1/25(土) 18:40～20:00(18:30開場)
場所 | 2F展示室
定員 | 先着60名
※参加無料
※逐次通訳つき
※閉館後のイベントのため、展覧会の自由観覧およびミュージアムショップの利用はできません

2 アフターシックス・プログラム/英会話で鑑賞会!
ブリティッシュ・カウンシル英会話スクールの英国人講師と一緒に、「こんな気持ち、英語でどう表現するの?」「この形は何て言えばいいの?」など、展示作品2、3点について、英語で会話をしながら楽しく鑑賞します。講座は全て英語で行います。作品解説を聞く会ではありません。
日時 | 2/13(木)、2/20(木)、2/27(木) 18:30～20:30
定員 | 各回16名
※参加費1,000円
※1/18(土)以降、1F受付で参加費を添えてお申込みください(開館～閉館30分前まで)
※定員になり次第受付終了(最低催行人数に満たない場合は中止する場合があります)
※閉館後のイベントのため、展覧会の自由観覧およびミュージアムショップの利用はできません

3 ギャラリー・トーク
担当学芸員による展覧会解説
日時 | 1/22(水)、1/29(水)、2/12(水) 15:00～(約30分) *3F展示室集合
※参加無料(要別途入館料)
※1/22はブリティッシュ・カウンシルの学芸員が解説します (逐次通訳つき)
※混雑時には中止することがあります。

4 フレンドリー・トーク
レンガが特徴的な当館のたてもの解説
日時 | 2/21(金)、2/28(金) 18:30～(約15分) *1Fエントランス集合
定員 | 先着15名
※当日17:00から1F受付にてお申込みください
※参加無料(要別途入館料)
ホームページ: http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/next.html