タイトル等
フィレンツェ ピッティ宮近代美術館コレクション
トスカーナと近代絵画
会場
群馬県立近代美術館
会期
2014-01-18~2014-03-23
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般800(640)円、大高生400(320)円
※( )内は20名以上の団体割引料金 ※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
主催者
群馬県立近代美術館
協賛・協力等
後援:イタリア外務省、イタリア大使館、イタリア文化会館
協力:アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、アルテリア、日本通運 企画協力:アートプランニングレイ
概要
ルネサンスの都として知られるイタリア、トスカーナ州の州都フィレンツェ。16世紀以来、メディチ家をはじめとする歴代のフィレンツェ統治者が住居としてきたのがピッティ宮です。その広大な建物と敷地の中には、現在、6つの美術館、博物館が設置されています。ルネサンス絵画を展示するパラティーナ美術館は特に有名ですが、今回の展覧会は、ピッティ宮の3階に位置し、18世紀後半から20世紀前半のイタリア美術を収蔵する近代美術館(Galleria d'Arte Moderna)の全面協力のもと開催されるものです。
19世紀中頃のフィレンツェでは、イタリア統一運動(リソルジメント)の熱気の中、「マッキアイオーリ」と呼ばれた若い画家たちが従来のアカデミックな表現を否定し、自然から学んだ光の効果によって現実の風景をとらえました。彼らはトスカーナで育まれた初期ルネサンスの魅力を再発見する一方、同時代のフランス絵画の新傾向を取り入れ、イタリア美術に革新をもたらしたのです。
本展では、“イタリアの印象派”とも呼ばれるマッキアイオーリを中心に、19世紀から20世紀前半のフィレンツェおよびトスカーナにおける美術に焦点をあて、ピッティ宮近代美術館が所蔵する絵画約70点により、イタリア近代美術の流れを系統的に紹介します。
イベント情報
◆記念講演会「トスカーナ絵画にみる伝統と革新」
講師:小佐野重利氏
(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
2/2(日) 14:00~15:30 [聴講無料・申込不要]

◆学芸員による作品解説会
1/29(水)、2/22(土)
それぞれ14:00~15:00 [要観覧料・申込不要]
ホームページ
http://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/pitti.htm
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分

[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分

[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
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