タイトル等
2014年 春の企画展
絶対のメチエ ― 名作の条件
会場
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期
2014-01-25~2014-04-20
休催日
月曜日
開催時間
11:00~17:00
最終入館16:30。土日祝は10:00開館。
観覧料
大人600円(500円) 大学・高校生400円(300円) 中学生以下無料
( )は20名以上の団体料金
概要
時代の淘汰を越えて、なおもイメージの強い鮮度を放つ名作の数々。

それらの名作と称される作品群を見ていくと、そこには共通して、確かな技術に支えられたメチエ(métier)の宿りと、その核ともいえるマチエールの豊かな肌合いが見てとれます。

しかし美術の分野に限らず、例えば音楽・写真・文学などに目を向けると、そこにも各々のマチエールというものが確かに存在する事に気付かされます。

斯くして見ると、マチエールという言葉には、<作品の表象に現われる物質感>という単なる意味を超えて、実は<芸術とは何か><作品とそれを見る人との交感とは何か>という根源にもつながる、興味深い、ミステリアスな思索の<鍵>さえも孕んでいるように思われます。

本展は、銅版画の名作を中心として、シルクスクリーン、写真等におけるクオリティーの高い作品を併せて展示しながら、メチエとは何か!?、マチエールとは何か!?という問題に迫ります。

この企画展は、銅版画・オブジェ・写真・詩・美術評論など幅広い表現活動をされている北川健次氏を顧問にお迎えし、コレクターの方々のご協力を得ながら実現しました。

世界的に評価された浜口陽三の銅版画をはじめ、東西の近代、現代の作品約50点を一堂に展示いたします。

休館日、開館時間、出品作品等は都合により変更する場合がございます。
ホームページ
http://www.yamasa.com/musee/exhibitions/20140125-0420/
会場住所
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
交通案内
地下鉄

◎半蔵門線水天宮前駅 3番出口 徒歩1分
地下鉄半蔵門線の水天宮前駅の3番出口から地上に出たら、うどん屋さんと、細い道路を隔てて左斜め向かいに、1階ガラス張りのギャラリー風の建物を探してください。
入口上方に青色と黒色の旗(バナー)が見えます。

◎日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩8分
◎浅草線人形町駅 A5出口 徒歩10分
人形町通りを半蔵門線水天宮前駅方向へ、FedEx Kinko's Japan (フェデックス キンコーズ・ジャパン) を通り過ぎ、さらに200mほどまっすぐ行きます。首都高速高架のすぐ手前右側の厚木クリニックの角を右に曲がると2軒目の建物が美術館です。1階ガラス張り、入口上方の青色と黒色の旗(バナー)が目印です。

※日本橋三越前から歩くと20分以上かかります。最寄駅の水天宮前のご利用をおすすめします。


バス

中央区コミュニティバス(江戸バス) 北循環ルート
「蛎殻町一丁目水天宮前駅 <22番>」下車 徒歩3分
運行時間 20分間隔
料金 100円(未就学児無料)

主要駅からご利用の場合の所要時間
・東京駅から「東京駅八重洲北口(八重洲地下街北入口)<6番>」より約30分
・三越前駅から「本石町一丁目(日本橋三越前)<8番>」より約27分




首都高速 浜町出口から600m、約3分
首都高速 清洲橋出口から450m、約3分

東京シティエアターミナル駐車場入口前
※美術館には駐車場がありません。向かいのコインパーキングをお使いください。
ホームページ
https://www.yamasa.com/musee/
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索