タイトル等
特別展
Kawaii 日本美術
―若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで―
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会場
山種美術館
会期
2014-01-03~2014-03-02
前期:1/3(金)―2/2(日) 後期:2/4(火)―3/2(日)
休催日
月曜日(但し、1/13は開館、1/14は休館)
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般1200円(1000円)・大高生900円(800円)・中学生以下無料。
*( )内は20名以上の団体料金および前売料金。
*障がい者手帳、被爆者手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)は無料。

リピーター割引
本展使用済入場券(有料)のご提示で、会期中の入館料が団体料金となります。(1枚につき1回限り有効)
主催者
山種美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
協賛:東邦ホールディングス株式会社
概要
日常でもよく耳にする「かわいい」という言葉。今や海外にまで広がり、日本から発信される「Kawaii (かわいい)」文化に注目が集まっています。さかのぼれば、平安時代の『枕草子』には「うつくしきもの(=かわいいもの)」として稚児や雀の子などが挙げられており、小さいものや幼いもの、未完成なものの愛らしさ、儚 (はかな) さを「かわいい」とめでる文化が、古くから続いてきたことがわかります。
本展では、文学の世界だけでなく美術の世界でも時代を超えて人々の心を捉えてきた「かわいさ」に注目します。動物を擬人化した室町時代の絵巻や、愛嬌たっぷりの動物尽くしで描かれた江戸時代の伊藤若冲 (じゃくちゅう) の屏風。愛らしい動物や少女に温かいまなざしが注がれた竹内栖鳳 (せいほう)、上村松園 (うえむらしょうえん) の近代日本画。ほのぼのとした「ゆるさ」がかわいい熊谷守一 (もりかず) の洋画や谷内六郎の挿絵原画、そして乙女心をつかむ小さな化粧道具までを、幅広くご紹介いたします。外見のかわいさだけでなく、シンプルな線、カラフルな色彩、あるいはユーモラスな表現に潜 (ひそ) む「Kawaii (かわいい) 」を、日本美術を通して紐解く展覧会です。
イベント情報
いずれも事前予約制

講演会「美術感想文」
日時 2014年1月11日(土) 14:00-15:30
会場 國學院大學 院友会館(当館より徒歩3分)
講師 山口 晃氏 (画家)
定員 先着200名
参加費 2000円(税込・本展入館料含む)

バレンタイン・ソロコンサート「夢」
日時 2014年2月11日(火・祝)18:00-19:00
会場 当館1階ロビー
演奏 石上 真由子氏 (ヴァイオリニスト)
クライスラー、ジョリヴェ他
定員 先着80名
参加費 2000円(税込) *本展入館料は含まれておりません。

お申し込み方法
FAX・インターネットの場合:詳細は当館HPをご覧ください。
郵送の場合:往復はがきに、住所、氏名(返信面にも)、電話番号、ご希望のチケット枚数、イベント名を明記の上、〒150-0012東京都渋谷区広尾3-12-36山種美術館イベント係までお申し込みください。先着順により定員に達し次第、応募を締め切らせていただきます。
*当館受付でもお申し込みいただけます。
*当日、講師による展覧会場でのギャラリートークはございません。

展覧会初日(1月3日)ご来館の方先着100名様にプチギフトをプレゼント!
展示替え情報
*会期中、一部展示替えを行います。
前期:1/3(金)-2/2(日)/後期:2/4(火)-3/2(日)
ホームページ
http://www.yamatane-museum.jp/exh/next.html
展覧会問合せ先
ハローダイヤル03-5777-8600(電話受付時間 8:00-22:00)
会場住所
〒150-0012
東京都渋谷区広尾3-12-36
交通案内
【徒歩でのアクセス】
▶ JR 恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 2番出口より
徒歩約10分

【バスでのアクセス】
▶ 恵比寿駅前より
日赤医療センター前行 都バス(学06番)に乗車、
「広尾高校前」下車 徒歩1分

▶ 渋谷駅東口ターミナルより
日赤医療センター前行 都バス(学03番)に乗車、
「東4丁目」下車 徒歩2分

【お車でお越しの方へ】
当館は専用の駐車場がございません。周辺の駐車場をご利用下さい。
ホームページ
https://www.yamatane-museum.jp/
東京都渋谷区広尾3-12-36
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