- タイトル等
香川県立ミュージアム常設展示
お殿様の船
―高松藩御座船・飛龍丸と四国の御座船―
- 会場
- 香川県立ミュージアム
2階・常設展示室1
- 会期
- 2013-11-14~2013-12-24
- 休催日
- 月曜日 ただし一二月二三日(月・祝)・二四日(火)は開館
- 開催時間
- 九時~一七時
一一月一五日(金)は一九時三〇分まで (入館は閉館の三〇分前まで)
- 観覧料
- 一般 四〇〇円 団体 三二〇円
(団体は二〇名以上)
高校生以下無料
六五歳以上の方、身体障がい者手帳をお持ちの方などは観覧料の免除があります
(くわしくはお問い合わせください)
- 主催者
- 香川県立ミュージアム
- 協賛・協力等
- 協力 船の科学館・海と船の博物館ネットワーク
- 概要
高松藩御座船飛龍丸船明細切絵図 (たかまつはんござぶねひりゅうまるふねめいさいきりえず) (県指定文化財) 8点一挙公開
大名が乗る船は「御座船 (ござぶね) 」と呼ばれ、大名の力を示すため豪華 (ごうか) に飾られました。もともとは海上での戦いを目的とする船であったものが、合戦のない江戸時代になってからは、乗り心地や飾りに重点が置かれるようになったのです。
高松藩では御座船「飛龍丸」を建造していますが、そのくわしい姿を示す「高松藩御座船飛龍丸船明細切絵図」が現代に伝わっています。本展示では、県指定有形民俗文化財に指定されている貴重な絵図全8点を一挙に公開し、「飛龍丸」の雄姿を紹介するとともに、御座船が活躍した海上での参勤交代の様子や御座船を中心として組まれた高松藩船団の姿にせまります。
あわせて、高松藩と同じように船とゆかりの深かった四国の大名たちの御座船に関わる資料を展示します。