タイトル等
写真集でたどる入江泰吉の軌跡
後期 (昭和45年~平成4年)
会場
入江泰吉記念奈良市写真美術館
会期
2013-10-05~2013-12-23
休催日
月曜日 (但し、10月14日、11月4日、12月23日は開館、翌日休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分
観覧料
一般500円/高校・大学生200円/小・中学生100円
団体(20名以上) 2割引/毎週土曜日 小・中・高校生無料/障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保険福祉手帳をお持ちの方無料/奈良市在住の70歳以上の方無料

関西文化の日(11月16日・17日)は観覧無料
主催者
入江泰吉記念奈良市写真美術館/一般財団法人奈良市総合財団
概要
入江泰吉は戦後から約半世紀にわたって奈良大和路を生涯のテーマとして撮影してきました。その対象は仏像、風景、伝統行事、万葉の花など多岐にわたり、どの作品も単に記録にとどまらず、奈良大和路の奥深い魅力と、撮影にかけた入江の思いが込められています。これらの作品はテーマごとにまとめた写真集や関連の書籍として出版されてきました。
特に昭和45年以降は、最初の本格的カラー写真集『古色大和路』(保育社)を手始めに、平成4年の『東大寺』(小学館)まで、毎年数冊を発表しています。また、作品の集大成として『入江泰吉写真全集(全8巻)』や『大和路巡礼(全6巻)』(いずれも集英社)をシリーズで刊行するなど、精力的に活動しています。このように、つぎつぎと写真集を発表することで入江の作品は脚光を浴び、広く知られることとなりました。
本展は写真集などに収録された作品とそれらの書籍を通じて入江の軌跡をたどります。今回は「後期展」として、本格的なカラー写真の時代を迎え、入江が新たな大和路の表現法を模索しながら撮り続けた作品から、最後まで現役の写真家であることを貫いた晩年の作品までを紹介します。一冊一冊の写真集に込められた入江の思いをひもときながら、大和路の美に触れていただければ幸いです。
イベント情報
◆作品解説 毎月第2・4土曜日

イベントガイド 入場無料
◆秋の撮りかたワンポイントアドバイス [期間]10月26日(土)~12月8日(日)
[解説]11月16日(土)、17日(日)、23日(土・祝)、24日(日)
◆ふらデコ~Flowers Decoration~
岩本和星 (草月流) 10月9日(水)~14日(月・祝)
福井道子 (マナコフラワーアカデミー奈良支部) 10月19日(土)~20日(日)
濱田恭子 (サロン・ド・フルールアカデミー) 10月26日(土)~27日(日)
◆秋のミュージアムコンサート
[日時]11月3日(日・祝)午後2時~2時30分 [出演]奈良新堀ギタートリオ (ならイメック)
◆奈良県高等学校総合文化祭・写真部門展 [期間]11月9日(土)~11月17日(日)
ホームページ
http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/tenran/tenran_new.html
会場住所
〒630-8301
奈良県奈良市高畑町600-1
交通案内
[電車・バスでお越しの場合]

JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バスで「破石町(わりいしちょう)」下車、東へ徒歩10分、新薬師寺西側。

[車でお越しの場合]

奈良教育大学の南側の角と、「ほっかほっか亭」の間の交差点を東に入り、奈良教育大学附属幼稚園の角を左折してから約150m。
ホームページ
http://irietaikichi.jp/
奈良県奈良市高畑町600-1
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