タイトル等
小林多喜二から梅原龍三郎まで
昭和モダン 絵画と文学 1926-1936
会場
兵庫県立美術館
企画展示室
会期
2013-11-02~2013-12-29
休催日
12月2日(月)、9日(月)、16日(月)、24日(火)
※神戸ビエンナーレ2013会期中 (10/1~12/1) は無休
開催時間
10:00~18:00
※金・土曜日は夜間開館 (20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
観覧料
一般1200 (1000) 円、大学生900 (700) 円、高校生・65歳以上600 (500) 円、中学生以下無料
※( )内は、前売料金及び20名以上の団体割引料金
(高校生・65歳以上は前売なし)
※障害のある方とその介護の方1名は各当日料金の半額
(65歳以上除く)
※割引を受けられる方は、証明できるものをご持参ください
※コレクション展の観覧には別途観覧料金が必要
(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)
※神戸ビエンナーレ2013の会期中、ビエンナーレ入場券 (半券可) ご提示により、本特別展を団体割引料金でご覧いただけます。
主催者
兵庫県立美術館・読売新聞社・美術館連絡協議会
協賛・協力等
後援:公益財団法人伊藤文化財団・兵庫県・兵庫県教育委員会
神戸市・神戸市教育委員会
助成:芸術文化振興基金
協賛:ライオン・清水建設・大日本印刷・損保ジャパン
概要
プロレタリア、モダニズム、文芸復興
激動の時代の絵画と文学を紹介
昭和期の最初の10年間は、文化的に多産で豊かな時期でした。活力あるプロレタリア芸術運動が盛り上がり、スマートで洗練されたモダニズムの運動がそれに対立するかのように活発化します。さらに文芸復興とも呼ばれる流れのなかで「日本的なもの」が浮上し、今、巨匠として知られる作家たちが近代日本を代表する芸術を確立しました。
この展覧会では、日本が次第に戦争へと向かうこの時期の絵画と文学に焦点を絞り、なかでも特徴的な表現を示した洋画と小説に注目します。どちらにも共通する3つの大きな潮流を代表的な作品によって紹介し、時代の精神や雰囲気を立体的にご覧いただきます。戦前期の文化の活力と豊かさ、その魅力をぜひお楽しみ下さい。
イベント情報
記念講演会「美術と文学の交流」
講師:和田博文 (東洋大学教授)
11月10日(日) 14:00~ (約90分)
ミュージアムホールにて 聴講無料 (定員250名)

学芸員による解説会
11月16日(土)、11月30日(土)、12月7日(土)、12月21日(土)
16:00~ (約45分)
レクチャールームにて 聴講無料 (定員100名)

ミュージアム・ボランティアによる解説会
会期中の毎週日曜日 11:00~ (約15分)
レクチャールームにて 聴講無料 (定員100名)

こどものイベント「ブックデザインをしよう」
12月14日(土) 10:30~15:30
アトリエ2にて 有料 要申し込み
お問い合わせ:こどものイベント係 078-262-0908

特別上映 KEN-Vi名画サロン
映画で観る 谷崎文学の世界
11月9日(土)
①10:30~ 「細雪」
監督:島耕二 出演:京マチ子、山本富士子、轟夕起子、ほか
②13:00~ 「鍵」
監督:市川崑 出演:中村鴈治郎(二代目)、京マチ子、仲代達矢、ほか
③15:30~ 「刺青」
監督:増村保造 出演:若尾文子、長谷川昭男、山本学、ほか
ミュージアムホールにて 1人1作品ごとに800円 (定員各回250名)
主催:兵庫県立美術館アートフュージョン実行委員会
NPO神戸100年映画祭 兵庫県映画センター
お問い合わせ:兵庫県映画センター 078-331-6100
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
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