タイトル等
平成二十五年秋季展
書の美
―和歌のこころ・禅のこころ―
会場
畠山記念館
会期
2013-10-05~2013-12-15
休催日
毎週月曜日 (ただし、十月十四日[月・祝]と十一月四日[月・振休]は開館し、十月十五日[火]と十一月五日[火]は休館)、十一月八日(金)
開催時間
午前十時~午後四時半
入館は午後四時まで
観覧料
一般五〇〇円(四〇〇円)/大・高校生三五〇円(三〇〇円)
( )は二十名以上の団体料金
※中学生以下無料 (ただし、保護者の同伴が必要です)
概要
この秋、畠山記念館では、七年ぶりに"書"をテーマに展覧会を開催いたします。今回は、茶の湯とかかわりの深い「和歌」と「禅」を切り口に、平安時代の古筆や日本・中国の墨跡の優品から茶人の筆跡まで、おもに茶席で尊重された書の作品を中心に展示し、書の美の在りかを探ります。王朝文化のなかで育まれた貴族の美意識を反映した優美な仮名書きの世界と、厳しい修行の果てに得られた悟りの境地を土台にして表された禅者の筆跡。永い時を経てなお日本人のこころをとらえた両者の筆墨の味わいを存分にお楽しみいただければ幸いです。なお、歴史の教科書でもお馴染みの書の国宝「離洛帖 藤原佐理筆」(平安時代)を十一月九日(土)から十二月一日(日)まで特別公開いたします。深まりゆく秋の風情とともに季節の茶道具の取り合わせもご紹介いたします。こちらも併せてご覧ください。
イベント情報
●講演会
11月24日(日) 午後2時~午後3時半 当館講堂にて
「茶の湯と書」 島谷弘幸氏 (東京国立博物館副館長) ※先着100席、当日受付にて整理券を配布

●列品解説 (展示品について学芸員が解説します。約60分) 事前申込不要
10月5日(土)、11月2日(土)、11月9日(土)、12月7日(土) 午後2時より 10月10日(木)、10月24日(木)、11月14日(木)、12月12日(木) 午前10時半より

●ミニトーク (主要作品を学芸員が解説します。約20分) 事前申込不要
10月6日(日)、10月27日(日)、11月10日(日)、12月1日(日) 午後3時より 10月16日(水)、11月6日(水)、11月13日(水)、11月27日(水) 午前11時より

●お抹茶=四〇〇円(干菓子付き) 午前十時より午後四時まで展示室にて随時
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2013autumn.html
展覧会問合せ先
〒一〇八-〇〇七一 東京都港区白金台二-二十-十二
電話 〇三-三四四七-五七八七
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台2-20-12
交通案内
電車
都営浅草線「高輪台」駅(A2出口)を左折、徒歩5分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅(1番出口)より 徒歩10分

タクシー
JR「五反田」駅・「品川」駅より約5分
※駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
東京都港区白金台2-20-12
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