タイトル等
秋季特別展 蘭島閣美術館所蔵 (広島県呉市)
~百花繚乱~ 日本画 美の競演
大観、栖鳳、松園、深水、東山魁夷、奥田元宋、平山郁夫…
会場
新見美術館
会期
2013-10-04~2013-12-01
休催日
月曜日(但し、10/14[月]・11/4[月]は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般700円(600円) 中高生300円(250円) 小学生200円(150円)
( )内は15人以上の団体料金
※障がい者手帳などをお持ちの方は半額
※市内小中学生は観覧無料
主催者
新見市・新見市教育委員会・新見美術館
協賛・協力等
共催/TSCテレビせとうち
協力/蘭島閣美術館
後援/(公財)岡山県郷土文化財団・公益社団法人岡山県文化連盟・山陽新聞社・産経新聞社
朝日新聞岡山総局・毎日新聞岡山支局・読売新聞岡山支局・中国新聞備後本社・吉備ケーブルテレビ
FM岡山・レディオモモ・FMくらしき・備北民報社・備北新聞社・新見市観光協会
概要
蘭島閣美術館は広島県安芸郡下蒲刈町の町立美術館として、平成3(1991)年10月に開館しました。館名は同地に多く自生していた春蘭の名に由来しています。美しい松の立ち並ぶ白い石畳の道沿いに建つ、総ヒノキ造りの和風建築の姿は、歴史と豊かな自然にはぐくまれた風光明媚な瀬戸内の風景と見事に調和しています。
収蔵品は、郷土ゆかりの作家や日本を代表する美術作家の作品を中心に、日本画、油彩画、版画など約2200点を誇り、中でも日本近代美術のコレクションの充実には圧倒されます。また近隣には別館や三之瀬御本陣芸術文化館なども併設され、史跡御番所跡地にふさわしい情緒豊かな佇まいを見せており、歴史と文化を活かしたまちづくりが進められています。平成15(2003)年には呉市と合併、開館23年を迎える現在も、周辺地域の情報発信基地として、芸術文化の拠点として多くの人たちに親しまれています。
本展では、蘭島閣美術館の日本画コレクションの中から、横山大観、川合玉堂をはじめ小林古径、安田靫彦、前田青邨などの近代日本画から、上村松園、鏑木清方、伊東深水、橋本明治などの美人画、東山魁夷、高山辰雄、奥田元宋、平山郁夫などの現代日本画に至るまで、日本画史上欠かすことのできない巨匠たちの珠玉の名品50点に当館所蔵の作品も加え、日本画美の系譜とその変遷をたどります。
イベント情報
○オープニングギャラリートーク<要・観覧料>
講師:金田 晉氏 (蘭島閣美術館名誉館長)
吉川昌宏氏 (蘭島閣美術館学芸員)
日時:10月4日(金) 午前10時~
会場:新見美術館展示室

○当館学芸員による作品解説<要・観覧料>
日時:11月3日(日)、11月23日(土) 午後2時~

○ワークショップ「はじめて学ぶ日本画」
講師:橋本吉弘 (新見美術館館長)
日時:11月9日(土) 午後1時30分~
会場:新見美術館市民ギャラリー
会費:500円

ワークショップ 「水彩で描く四季折々の風景」 (秋)
講師:奥田敏雄氏 (洋画家)
日時:11月23日(土) 午前10時~正午
会費:500円
会場住所
〒718-0017
岡山県新見市西方361
交通案内
● JR新見駅から、タクシーで5分、徒歩で10分

● JR新見駅まで
JR岡山駅から 伯備線下り(米子・出雲方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。
JR米子駅から 伯備線上り(新見・岡山方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。

● 中国自動車道 新見インターチェンジから車で約7分

● 岡山方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
新見市役所前交差点を左折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。

● 米子方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
高尾交差点を右折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。
ホームページ
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
岡山県新見市西方361
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