タイトル等
特別展
笑う浮世絵
戯画と国芳一門
会場
浮世絵 太田記念美術館
会期
2013-10-01~2013-11-26
前期 10月1日(火)~10月27日(日)
後期 11月1日(金)~11月26日(火)
休催日
毎週月曜日(10/14、11/4は開館、10/15、11/5は休館) 10/28~10/31(展示替えのため)
開催時間
午前10時30分~午後5時30分
入館は5時まで
観覧料
一般1000円 大高生700円 中学生以下 無料
※団体(10名様以上)は1名あたり100円割引いたします。
※リピーター割引あり(会期中2回目以降ご鑑賞の方は、半券のご提示にて100円割引)
概要
マンガのルーツ?―いま見ても斬新な「江戸の笑い」
マンガやお笑い番組などの人気にみられるように、現代の日本人にとって「笑い」をめぐる文化は生活の中で大きな位置を占めています。その源流とも言えるのが、江戸時代に花開いた豊かな「笑い」の文化。芝居や演芸、文学など、さまざまな分野で粋な「笑い」の文化が発達しました。中でも本展でテーマとするのは、浮世絵に描かれた「笑い」。特に江戸後期には歌川国芳を中心とする浮世絵師たちにより、溢れ出るアイデアと高度なユーモアを駆使した魅力的な作品が描かれました。猫などの動物が人間のように生き生きと動きまわる、擬人化を駆使した作品や、人間の欲望をユーモラスに活写する「風刺画」、画面の絵をヒントに隠された意味を紐解く「判じ絵」など、現代の人がみても思わずにやりとする斬新な発想や、時に「くだらない!」と苦笑してしまう、ちょっと「脱力系」の笑いがこれでもかと盛り込まれています。本展では、現代のマンガのルーツとも言える、江戸の笑いの世界をご紹介いたします。
展示替え情報
※前期・後期でほぼ全点展示替えとなります。
ホームページ
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H251011warau-ukiyoe.html
会場住所
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前1-10-10
交通案内
・JR山手線
…原宿駅表参道口より 徒歩5分
(表参道を青山方向へ進みソフトバンクの先の路地を左折)

・東京メトロ千代田線/副都心線
…明治神宮前駅5番出口より 徒歩3分
(表参道を原宿駅方向へ進み千疋屋の先の路地を右折)

※当館には駐車場はございません。公共の交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都渋谷区神宮前1-10-10
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索