art commons@nact

タイトル等: ボストン美術館華麗なるジャポニスム展
印象派を魅了した日本の美

クロード・モネ《ラ・ジャポネーズ》修復後、世界初公開!
ニッポンに、酔いしれる。
会場: 世田谷美術館
会期: 2014-06-28～2014-09-15
休催日: 月曜日
※ただし7月21日(月・祝)、9月15日(月・祝)は開館、7月22日(火)は休館
開催時間: 10:00～18:00
入場は17:30まで
観覧料: (税込)
一般 (当日) 1,500円 (前売/団体) 1,300円
65歳以上 (当日) 1,200円 (前売/団体) 1,000円
大高生 (当日) 900円 (前売/団体) 700円
中小生 (当日) 500円 (前売/団体) 300円
※団体は20名以上 ※障害者の方は500円(介助の方1名までは無料)、大高中小生の障害者の方は無料 ※早割ペア券(2枚セット・2,000円)は2月4日(火)から3月30日(日)まで、通常前売券は2月4日(火)から6月27日(金)まで販売

●チケット取り扱い/世田谷美術館、展覧会公式ホームページ、ローソンチケット(Lコード:33555)、チケットぴあ(Pコード:早割ペア766-000、前売/当日766-001)ほか主要プレイガイド

2,000枚限定!
グッズ付前売券 1,500円(税込)
奈良の老舗・中川政七商店が《ラ・ジャポネーズ》をモティーフに製作したオリジナルふきんと前売券のお得なセットです。
●チケット取り扱い/セブン-イレブン店舗(セブンコード:027-361) 1月6日(月)から販売、なくなり次第終了
※会期中、会場特設ショップでのお引き換えとなります。
※ふきんは、会期中486円(税込)で販売予定です。

お得な早割ペア券【2枚セット・2,000円(税込)】 2月4日(火)から3月30日(日)まで
主催者: 世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、ボストン美術館、NHK、NHKプロモーション
協賛・協力等: [後援]外務省、アメリカ大使館
[協賛]損保ジャパン・日本興亜損保、大日本印刷、トヨタ自動車、三井物産 [協力]日本航空、日本貨物航空
概要: マネ、ドガ、ロートレック、ルノワール、カサット、ゴーギャン、そしてモネ、ゴッホ…
印象派を魅了した日本の美

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、西洋では浮世絵をはじめとする日本美術が大流行します。その大胆な構図と色使い、独特の装飾模様は西洋の美意識に根本的な変革をもたらし、ジャポニスムという現象が生まれました。本展は、初期ジャポニスムを代表するクロード・モネの大作《ラ・ジャポネーズ》をはじめ、ボストン美術館の所蔵品より厳選された絵画、版画、素描、写真、工芸など約150点を紹介します。西洋の芸術家たちが日本の浮世絵や工芸と出会い、何を学び取り入れ、新たな美を創造したのか、さまざまな角度から検証していきます。

本展開催にあたり、ボストン美術館では2013年2月より、クロード・モネ《ラ・ジャポネーズ》の修復プロジェクトが進行中です。主な目的は、剥離 (はくり) の恐れのある脆弱 (ぜいじゃく) な部分を安定させ、古いニスやワックスを取り除き、本来の作品の姿に戻すこと。およそ一年の修復を経て色鮮やかによみがえる《ラ・ジャポネーズ》に乞うご期待!
イベント情報: 記念講演会
[1]6月28日(土) 14:00-15:30 「《ラ・ジャポネーズ》修復物語」(仮) アイリーン・コネファル (ボストン美術館西洋絵画修復室修復師)
[2]7月26日(土) 14:00-15:30 「描かれた“日本人”―ジャポニスムの一側面」馬渕明子 (国立西洋美術館長)
[会場]世田谷美術館講堂 [定員]当日先着150名 ※10:00より整理券配布 ※聴講無料 (手話通訳付、[1]は逐次通訳付)
巡回等情報: 巡回情報 (予定)
2014年9月30日(火)～11月30日(日) 京都市美術館
2015年1月2日(金)～5月10日(日) 名古屋ボストン美術館
ホームページ: http://www.boston-japonisme.jp/