タイトル等
小山市制プレ|60周年|記念事業
少年の詩学
生井亮司個展
会場
小山市立車屋美術館
会期
2013-07-06~2013-09-01
休催日
月曜日(7/15除く)、7/16・26・8/23
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般400円(300円)、高校・大学生250円(150円)
( )内は20名様以上の団体料金 *中学生以下無料 *障がい者手帳をお持ちの方と付添1名無料
主催者
小山市立車屋美術館
協賛・協力等
○後援・朝日新聞宇都宮総局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、テレビ小山放送、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
概要
生井亮司(1974年-)は、奈良時代の仏像にその発祥をもつ乾漆技法で創作をしている小山市在住の彫刻家です。本展は、2009年第83回国展彫刻部門最高賞の国画賞受賞、2012年国画会会員となり注目を集めている生井の小山での初の個展となります。
生井は2005年以降、伝統的な彫刻技法の中でも自由な造形が可能で、また独特の滑らかで柔らかな質感をもつ乾漆という素材にひかれ、その特長を生かした人物像の創作に取り組んできました。作品は静謐なたたずまいの中にゆるやかにカーブするフォルムが生み出すリズムをひそめて、素材にマッチした優美な空間をつくりだしています。一方で物を作ることで人がどのように成長するのかを問う美術教育の研究も重ねており、多元的にこころとかたちの関係を追求している特徴ある作家の一人です。本展では、人のアイデンティティが形成される少年期をテーマとした「少年の詩学」シリーズを中心に2006年以降の近作を紹介いたします。乾漆という伝統的な素材を用いて人のこころとかたちを表現する、物静かで繊細な造形性との出会いを体験していただきたいと思います。
イベント情報
○オープニングセレモニー&アーティストトーク 7/6(土) 9:00-
○対談「美術と教育について―つくることと生きること」
生井亮司 (彫刻家)、川口陽徳 (教育哲学者)
日時:8/11(日) 14:00- 小山市立博物館(小山市乙女1-31-7)
定員:80名(要申込) 聴講無料
○彫刻を体験するワークショップ「手の形をつくる」
講師:生井亮司 (彫刻家)
日時:7/28(日) 13:00-16:00 小山市立博物館(小山市乙女1-31-7)
定員:20名 (要申込) 参加費:300円
○夏休みわくわくワークショップ
「リサイクルアートに挑戦! 見立て変身」
講師:M.ババッチ (廃品再生アーティスト)
日時:8/10(土) 13:00-16:00 小山市立博物館(小山市乙女1-31-7)
定員:20名 (要申込) 参加費:300円
○ギャラリートーク 7/27(土)、8/24(土) 14:00-
予約不要。入館料が必要となります。
会場住所
〒329-0214
栃木県小山市乙女3-10-34
交通案内
電車
・JR宇都宮線 間々田駅西口より徒歩5分
(4号線に向かって直進、4号線沿いにある和田屋菓子舗の角を右折し、少し歩くと右側にあります。)

自動車
・東北自動車道 佐野藤岡ICより国道50号経由、国道4号東京方面へ 約26km
・小山駅より 国道4号東京方面へ 約8km
ホームページ
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/
栃木県小山市乙女3-10-34
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索