タイトル等
路上ワールド From Living Space
小山市制プレ60周年記念事業
竹川宣彰 野原健司 森千裕
Nobuaki Takekawa Kenji Nohara Chihiro Mori
会場
小山市立車屋美術館
会期
2013-09-14~2013-11-04
休催日
月曜日、第4金曜日、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)
開催時間
午前9時~午後5時
※入館は閉館の30分前
観覧料
一般400円(300円)/高校・大学生250円(150円)/中学生以下無料
※( )内は20名様以上の団体料金
[無料公開日] 9月16日(月・祝)敬老の日、11月3日(日・祝)文化の日
主催者
小山市立車屋美術館
協賛・協力等
[協力]TURNER GALLERY [後援]朝日新聞社宇都宮総局、NHK宇都宮放送局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、テレビ小山放送、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞社宇都宮支局
概要
万物万人が行き交う場所である「路上」には、日々様々な世界が繰り広げられています。
多くの人にとって毎日の生活の中で、または特別な日に「どこかへ行く途中」である「路上」。社会から無用になりかけているモノが、その存在意義を宙ぶらりんに漂わせる「路上」。若者がたむろする「路上」。資本主義社会を象徴する会社やお店のロゴや広告などが競い合う「路上」。置き去りにされたり、見過ごされたりしたモノが、図らずも違う時間や時代をみせる「路上」。原子力発電所の事故以来、意思や主張を示す場所としてますます顕著になってきている「路上」。
「路上」には、わたしたちが生きている「今」が氾濫しています。本展覧会では、鋭い視点とユーモアやファンタジーをあわせ持つ竹川宣彰、野原健司、森千裕の三作家が、三様の切り口によって多視点的な「路上」の世界を展示します。展覧会をご覧いただく方にとって、わたしたちの生きる「今」について考えを巡らす契機となれば幸いです。
イベント情報
オープニングセレモニー&アーティストトーク
※予約不要。観覧券をお持ちの上、企画展示室へお越しください。
日時:9月14(土)14:00~

ワークショップ ※参加費各300円、要予約(0285-41-0968)。
◎<意外ないつも>の絵
内容:言葉遊びからできた造語、絵具遊びからできた面白い染みやかたちをきっかけにしてイメージ表現を展開して、1枚の絵を描いてみましょう。
日時:9月15日(日) 14:00~
講師:野原健司 (アーティスト)
場所:間々田市民交流センター
定員:15名
持ち物:汚れてもいい格好またはエプロン、筆、筆洗

◎ハンドメイドステンシルでTシャツをつくろう
内容:自分で描いた線描の絵をカッターで切り取ってオリジナルのステンシルの型を作ります。それを使ってハンドメイドのTシャツを作りましょう。
日時:10月6日(日) 14:00~
講師:森千裕 (アーティスト)
場所:間々田市民交流センター
定員:15名
持ち物:汚れてもいい格好またはエプロン、筆、筆洗

◎虫歯の絵を描こう
内容:むかしアラブの科学者は虫歯とは歯の中で怪物が暴れているものだと考えていました。自分が悩んでいる嫌なことを虫歯の中の世界にに描いてみましょう。
日時:10月20日(日) 14:00~
講師:竹川宣彰 (アーティスト)
場所:小山市立博物館
定員:15名
持ち物:汚れてもいい格好またはエプロン、筆、筆洗

◎展覧会の裏側ワークショップvol.2<展示プランを考える>
内容:展覧会は、どのようにしてつくられているのでしょう。展覧会の裏側にふれるワークショップの第2弾です。今回は、作品に最良な配置や展示方法等の展示プランを一緒に考えましょう。
日時:11月4日(月曜日) 13:00~
講師:山口達彦 (展示プリパレーター)
場所:小山市立博物館
定員:10名
会場住所
〒329-0214
栃木県小山市乙女3-10-34
交通案内
電車
・JR宇都宮線 間々田駅西口より徒歩5分
(4号線に向かって直進、4号線沿いにある和田屋菓子舗の角を右折し、少し歩くと右側にあります。)

自動車
・東北自動車道 佐野藤岡ICより国道50号経由、国道4号東京方面へ 約26km
・小山駅より 国道4号東京方面へ 約8km
ホームページ
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/
栃木県小山市乙女3-10-34
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