タイトル等
特別展
陶芸の魅力×アートのドキドキ
会場
兵庫陶芸美術館
会期
2013-09-07~2013-11-24
休催日
月曜日 [ただし、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・祝) は開館、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)は休館]
開催時間
10:00~19:00
10月31日まで10:00~19:00、11月1日から10:00~18:00 [入館はいずれも閉館時間の30分前まで]
観覧料
一般 1000円(800円)、大学生 800円(600円)、高校生 500円(400円)、中学生以下無料
( )内は、前売りおよび20名以上の団体割引料金です。
・17:00以降に観覧される場合には、夜間割引料金になります。(一般 500円、大学生 400円、高校生250円)
・65歳以上の方は料金が半額になります。 ・障害のある方及びその介護者1名は半額になります。
・前売券はローソンチケット・ミニストップ(Lコード56476)、セブンイレブン(セブンコード024-735) で販売しています。
主催者
兵庫陶芸美術館 朝日新聞社
協賛・協力等
■企画協力/滋賀県立陶芸の森
■協力/大塚オーミ陶業株式会社、丹波立杭陶磁器協同組合
■後援/兵庫県、兵庫県教育委員会、篠山市、篠山市教育委員会、丹波市、丹波市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会
概要
陶芸の歴史の中で活躍したのは陶芸家だけではなく、土の魅力に魅せられた画家や彫刻家たちも陶芸に挑戦してきました。例えば、20世紀を代表する画家であるパブロ・ピカソ (1881-1973) やジョアン・ミロ (1893-1983) らによる陶芸作品は、戦後の陶芸に刺激を与え、1950年代に世界各地で開花する造形的な新しい陶芸への後押しになったといわれています。彼らのアプローチは、それまでの伝統や技法にとらわれていた陶芸の発想を越えて、新しい陶芸の可能性を気付かせました。思いどおりに変化する可塑性を持ち、自然との交感を感じさせる粘土は、さまざまな芸術家たちを魅了し、アートとの距離を近づけ、陶芸のもつ領域は広がりをみせました。
そして今、陶芸を専門としない画家やFRPなどの合成樹脂を素材とする彫刻家らといったアーティストたちが、粘土という素材を選び、素材や技術の制約を受けながらも、あえて陶芸に挑戦しています。はたして何が彼らを陶芸に駆り立てるのでしょうか。
本展では、画家や彫刻家らが陶芸に挑戦した作品のほか、日本やアメリカ、ヨーロッパなどの現代の陶芸シーンから、アートと陶芸のはざまで制作をする陶芸家たちの作品をご紹介します。
イベント情報
【関連ワークショップ】
“きむらとしろうじんじんの野点 (のだて)”
赤いドレスに身を包み、窯をのせたリアカーをひいて、まちなかを闊歩する美術家“きむらとしろうじんじん”がやきものの里、丹波立杭にやってきます。
本展出品作家である“きむらとしろうじんじんの野点”では、お客様自身でお茶碗への絵付けと楽焼きを体験していただき、じんじんの会話とともに焼き上がったお茶碗でお茶をいただく野点を楽しむことができます。
日時:2013年11月24日(日)
会場:兵庫陶芸美術館を含む立杭地区周辺
参加費:有料 ※詳しくはお問い合わせ下さい。

【当館学芸員によるギャラリートーク】
9月7日(土)、10月26日(土)、11月16日(土)、いずれも午前11時より (観覧券が必要です)
ホームページ
http://www.mcart.jp/25/exhibition/dokidoki/dokidoki.htm
会場住所
〒669-2135
兵庫県篠山市今田町上立杭4
交通案内
〔鉄道・バスをご利用の場合〕
●JR福知山線「相野駅」下車
駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」または「清水寺」行き乗車約15分、「兵庫陶芸美術館」下車
※相野駅発バス時刻 9:35、10:20、12:50、15:45
土日祝は 11:50、13:50が増便

〔自動車をご利用の場合〕
●舞鶴若狭自動車道・三田西ICより約15分または丹南篠山口ICより約20分
●中国自動車道・滝野社ICより国道372号線を東へ30分
●阪神方面より国道176号を北上し、三田市四ツ辻信号より左折約15分
●駐車場無料、大型可
ホームページ
https://www.mcart.jp
兵庫県篠山市今田町上立杭4
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