タイトル等
所蔵名品選
「日本の近代絵画Ⅰ・Ⅱ」
会場
下関市立美術館
会期
2013-08-08~2013-10-20
Ⅰ期:8月8日(木)~9月8日(日)
Ⅱ期:9月10日(火)~10月20日(日)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 200 (160) 円/大学生 100 (80) 円
※( )内は20名以上の団体料金。
※18歳以下の方、70歳以上の方などは、観覧料が免除されます。下関市と北九州市在住の65歳以上の方も観覧料免除。(いずれも公的証明書の掲示が必要です)
概要
開館30周年を記念して、所蔵品を2期に分けて紹介します。
日本の近代美術のエッセンスに触れる、絶好の機会です。

Ⅰ期:日本画部門は、高島北海、大庭学僊ら下関ゆかりの巨匠たちを中心に紹介します。小田海僊《漁楽図屏風》ほか、高島北海《蜀道七盤関真景図》など、見応えのある六曲一双屏風を共演させるほか、小さい画面でも迫力のある児玉希望の《飛燕瀑声》などを展示する予定です。
洋画部門は、主に戦前期の作品を中心に構成します。岸田劉生《初夏の小路》ほか、佐伯祐三《オニーの牧場》や古賀春江《題のない画》、松本竣介《街にて》《婦人像》など、近代日本洋画を代表する画家たちによる作品が一挙にラインナップします。

Ⅱ期:日本画部門は、近代日本画の父と称される狩野芳崖の作品を中心に展示します。芳崖の父晴皐や、橋本雅邦、弟子たちの作品なども合わせて紹介します。
洋画部門は、戦後以後の作品を中心に構成します。当館の作品の中でも人気の高い、岡鹿之助の《遊蝶花》、香月泰男の作品などもご覧いただけます。
イベント情報
◆ギャラリー・トーク
(学芸員による展示解説)
8/17(土)、31(土)
9/28(土)、10/12(土)

◆好きな作品を語り合おう!
展示作品の魅力を学芸員と語り合ってみませんか
8/24(土)、10/5(土)

いずれも14時~ (1時間程度)
展覧会会場にて。要観覧券。
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/s_2013_0808.html
会場住所
〒752-0986
山口県下関市長府黒門東町1-1
交通案内
JRからバス

▶ JR下関駅[東口]から (所要時間 約20分)

1番乗り場…長府・小月方面 (「市立美術館前」下車)
2番乗り場…宇部・秋吉・山口方面 (「市立美術館前」下車)

▶ JR新下関駅から (所要時間 約25分)

3番乗り場…「城下町長府」を経由する「マリンランド」行 または 「下関駅」行に乗車
→「関門医療センター」下車 (徒歩3分)

▶ JR長府駅から (所要時間 約15分)

バス停「長府駅前」(国道2号線沿い・ジョイフルの前) または 「長府駅」(駅ロータリー内)…「下関駅」または「市民病院」行に乗車
→「市立美術館前」下車すぐ

※ご注意
「長府駅」発は、運行本数が限られ、午前中・数本のみです。
「長府駅前」発は、10~15分に1本の間隔で運行。


自動車を利用

▶ 中国自動車道

下関インターチェンジから 「下関市街」~「壇の浦」方面へと進み、国道9号線合流点を長府方面へ。合流点から、約5キロ。 (関門医療センター向かい)
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
山口県下関市長府黒門東町1-1
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