タイトル等
平成二十五年夏季展
涼をもとめて
―畠山即翁の朝茶事―
会場
畠山記念館
会期
2013-08-03~2013-09-16
休催日
毎週月曜日 (ただし、九月十六日[月・祝]は開館)
開催時間
午前十時~午後五時
入館は午後四時半まで
観覧料
一般五〇〇円(四〇〇円)/大・高校生三五〇円(三〇〇円)
( )内は二十名以上の団体料金
※中学生以下無料 (ただし、保護者の同伴が必要です)
概要
朝茶事とは、夏の早朝、暑くなる前に行われる茶事のこと。亭主は、涼しさを感じるしつらえと料理で客をもてなします。この度の展覧会では、当館の創設者である畠山即翁 (一八八一~一九七一) が昭和十三年 (一九三八) 七月二十一日に上野不忍池弁天堂において午前六時半から催した朝茶事の道具を、残された茶会記をもとに可能な限り取り合わせてご紹介いたします。懐石の器は、料理を再現して盛り込んだ写真を添えてご覧いただきます。夏ならではの涼やかな趣向をお楽しみください。併せて即翁と交流のあった近代数寄者の品々を展示いたします。
イベント情報
●お抹茶=四〇〇円 (干菓子付き) 午前十時より午後四時半まで展示室にて随時

●展覧会関連企画
「特製和菓子で涼を味わう!」
茶の湯の盛んな金沢の夏の名菓といえば蓮羊羹 (ようかん)。昭和13年の朝茶事では、畠山即翁は故郷金沢から蓮羊羹を取り寄せています。この度、金沢・吉はし製の蓮羊羹をお日にち限定で用意いたします。「吉はし」といえば、知る人ぞ知る茶席用和菓子の名店です。当時を偲びながら一服の涼を味わっていただければ幸いです。
日時:8/3(土)、8/4(日)、8/10(土)、8/11(日)、8/17(土)、8/18(日)、8/24(土)、8/25(日)、8/31(土)、9/1(日) 午前10時より
料金:600円 (抹茶付き) なくなり次第終了となります

●列品解説 (展示品について学芸員が解説します。約60分) 事前申込不要
8月3日(土)、8月17日(士)、8月31日(土) 午後2時より
8月8日(木)、8月22日(木)、9月5日(木) 午前10時半より

●ミニトーク (主要作品を学芸員が解説します。約20分) 事前申込不要
8月4日(日)、8月25日(日)、9月8日(日) 午後3時より
8月7日(水)、8月28日(水)、9月11日(水) 午前11時より

●夏休み企画「初めての柿渋体験!」
涼やかな文様を柿渋でステンシルする体験企画です。
詳しくは、http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/ をご覧ください。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2013summer.html
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台2-20-12
交通案内
電車
都営浅草線「高輪台」駅(A2出口)を左折、徒歩5分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅(1番出口)より 徒歩10分

タクシー
JR「五反田」駅・「品川」駅より約5分
※駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
東京都港区白金台2-20-12
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