タイトル等
服部一郎コレクション 近現代絵画展
色彩の解放
シャガールからクリストまで
会場
サンリツ服部美術館
服部一郎記念室
会期
2013-07-20~2014-03-23
■前期:7月20日[土]-9月23日[月・祝] ■後期:9月28日[土]-2014年3月23日[日]
休催日
祝日を除く毎週月曜日 (8月の月曜日は開館いたします)
第2展示室展示替え期間[8月20日[火]、9月24日[火]-9月27日[金]]、
年末年始[2013年12月21日[土]-2014年1月1日[水]]、館内整理期間 (※詳しくはお問い合わせください)
開催時間
9:30~16:30
観覧料
大人800(700)円、小中学生400(350)円
*( )は団体20名様以上の場合
概要
サンリツ服部美術館の「服部一郎記念室」は、若くして世を去った彼が、その眼で選び、こよなく愛した作品の数々を順次ご紹介しております。この度はそのコレクションより、絵画における色彩の役割の変遷を追う20点余の作品をご紹介いたします。
19世紀の終わりから、絵画は現実を写すという役割を次第に終えて、自由な色彩と形を追求する表現の場となります。やがて現実の光景や、人間の感情、物語よりも、色そのものが主役となる抽象絵画が誕生します。それは人間の視覚に忠実に描くという伝統的な手法の否定であり、まったく新しい芸術様式が歴史に登場した瞬間でした。
本展は「形のゆらぎ、色の解放」「自律する色彩」「新しい世界へ」の3章構成となります。第1章ではシャガールやデュフィなど、自由な筆使いで色の新しい役割を追求した作品が並びます。第2章では色が画面を支配する20世紀の抽象絵画を中心に、第3章では色面によって日常風景を一変させる現代アーティスト、クリストによる試みをご紹介いたします。色彩の響き合いが目に楽しい作品から、色を用いた新たな表現に挑もうとする意欲作まで、色彩が写実的役割から解放され、自由に躍動する様をご覧ください。
イベント情報
ギャラリートーク=毎月第4土曜日 14:00- (予約不要・入館料のみ)
展示替え情報
会期中に一部展示替えがございます。
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/more.html
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
交通案内
◎中央自動車道 諏訪インターより 車で15分 (7.5km)

◎長野自動車道 岡谷インターより 車で20分 (9.0km)

◎JR中央本線 上諏訪駅より 徒歩で15分 (1.3km)
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
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