タイトル等
THE―RULE―OF―THE―GAME
クリスチャン・ケレツ展
会場
TOTOギャラリー・間
会期
2013-07-19~2013-09-28
休催日
日曜・月曜・祝日・夏期休暇 8月11日|日|―19日|月|
開催時間
11:00~18:00
金曜日のみ19:00
観覧料
入場無料
主催者
TOTOギャラリー・間
協賛・協力等
企画:TOTOギャラリー・間運営委員会 (特別顧問:安藤忠雄
委員:岸 和郎/内藤 廣/原 研哉/エルウィン・ビライ)
後援:(一社)東京建築士会/(一社)東京都建築士事務所協会
(公社)日本建築家協会関東甲信越支部
(一社)日本建築学会関東支部
特別後援:スイス大使館
概要
スイス現代建築界の中でも特異な存在感を放つ、異才の建築家クリスチャン・ケレツ氏の日本初の個展を開催します。

「建築とは一種の冒険であり、また既成のルールや固定概念を破る“知的な作業”である」と言うケレツ氏は、模型やレンダリング技術などを駆使し、諸々の条件を起点に空間や構造についての検討を繰り返すことによって、周到に練り上げていく設計スタイルをとります。既成概念にとらわれず、プロジェクトごとに振り出しに戻り、そのたびに改めてコンセプトやアイディアを練りながら新しいオーダーを見つけ出していく。そして、複雑なものを単純化し、建物をひとつの思想、ひとつの原理にまで還元し、そこから無限にヴァリエーションを増やしていくこと――「知性のミニマリズム」によって空間が自由で豊かになると言います。

本展では、近作の大型プロジェクトである3つの設計競技案――「ワルシャワ近代美術館」(2006–2012)、「ホルシム研究開発センター」(2008)、「スイス・リー・ネクスト」(2008)、そして2つの進行中プロジェクト――「鄭州の高層ビル 第1・2案」(2011/2012–2013)、「パライゾポリスの公営住宅」(2009–2014)を、コンセプト模型と図面・CG画像や映像などで紹介。ケレツ氏の建築における現在進行形の原理・原則――“The Rule of the Game”が表現されます。
イベント情報
クリスチャン・ケレツ講演会 ルール・オブ・ザ・ゲーム
日時:2013年7月19日|金| 17:30開場、18:30開演、20:30終演 (予定)
会場:津田ホール (東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24)
定員:490人/参加無料/日英同時通訳
申込期間:2013年5月27日|月|―6月30日|日|
※TOTOギャラリー・間webサイト
(http://www.toto.co.jp/gallerma/) よりお申込みください。
※抽選の上、2013年7月12日|金|までに結果をご連絡いたします。
ホームページ
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex130719/index.htm
会場住所
〒107-0062
東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
交通案内
・東京メトロ千代田線 [乃木坂駅] 3番出口……徒歩 約1分

・都営大江戸線 [六本木駅] 7番出口……徒歩 約6分

・東京メトロ日比谷線 [六本木駅] 4a番出口……徒歩 約7分

・東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営地下鉄大江戸線 [青山一丁目駅] 4番出口……徒歩 約7分
ホームページ
https://jp.toto.com/gallerma/
東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
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