タイトル等
周南市誕生10周年記念
「茶の風景」
出光美術館名品展
会場
周南市美術博物館
会期
2013-06-07~2013-07-21
休催日
月曜日
※ただし7月15日(月・祝)開館 翌16日(火)休館
開催時間
9:30~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般 1,000円(900円)円、大学生800円(700円)
※( )内は前売および20名以上の団体
※18歳以下、身障者の方は無料です。受付で証明できるものをご提示ください。
※本展をご鑑賞の際は、常設展も無料でご覧いただけます。
主催者
周南市、KRY山口放送、読売新聞社
協賛・協力等
後援/山口県、山口県教育委員会、下松市・光市・田布施町および各教育委員会
特別協賛/出光興産株式会社 出品協力/出光美術館 協賛/山口銀行
概要
茶道具の世界へようこそ
茶道の精神をあらわす「一期一会」。その意味は「今日出会った人と明日また会えるかどうかはわからない。一生に一度の出会いかもしれない。だから一服のお茶にも、湯加減、さじ加減を吟味して、心を込める。」というものです。茶道具には客をもてなすための最高の思いが込められています。そしてそこには亭主の感性や美意識が反映されています。
400年の時を経ても色褪せることなく私たちに語りかけてくれる茶人の思いや感性。それらは茶道具を機能から美へと進化させ、茶の湯を「総合芸術」の域にまで高めました。
本展覧会では国内外屈指の質と量を誇る出光美術館のコレクションから、茶道具に焦点をあて、茶碗・茶入・香合・懐石道具・釜や掛軸など約70点を展示します。千利休所持の「古天明菊水釜」や本阿弥光悦「赤楽兎文香合」(重要文化財) など、室町から江戸時代にかけての名品の数々を紹介します。
今回は当館初の茶道具展となります。夏の風とともに「一期一会」の気持ちが込められた茶道具の1つ1つが、あなたとの出会いを心待ちにしています。
イベント情報
関連行事
■記念講演会
「なぜ〈美〉になったのか―茶道具と日本人の感じ方」
【日時】 6月8日(土) 14:00~15:30
【会場】 周南市美術博物館ハイビジョンギャラリー
【講師】 柏木 麻里 氏 (出光美術館学芸員)
【定員】 50名 (定員になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。)
【聴講料】 無料 ※ただし本展覧会の観覧券が必要です。
【申込方法】 電話で美術博物館までお申し込み下さい。
(TEL:0834-22-8880 先着順)

■ギャラリートーク
【日時】 6月29日(土)、7月13日(土) いずれも14:00~
※観覧券をお求めの上、展示室にお集まりください。

■Music in Museum by 出光 2013「陽だまりと遊ぶ」
※本展覧会とコラボしたコンサートです。
〈美術〉と〈音楽〉の素敵な出会いをお楽しみ下さい。
【日時】 6月16日(日) 14:00 開演予定
【会場】 周南市文化会館 ※入場無料、ただし整理券が必要です。
◆お申し込み方法は周南市文化会館 (TEL:0834-22-8787) までお問合せ下さい。

関連展示
◆林忠彦「茶室」シリーズ
今回は出光美術館の茶道具とともに、当館所蔵の林忠彦写真作品「茶室」シリーズを展示します。林忠彦がとらえた国宝の茶室、妙喜庵「待庵」や有楽苑「如庵」などの写真が茶の風景を演出します。
※なお、同シリーズは林忠彦記念室でも展示します。あわせてご覧ください。
展示替え情報
※作品保護のため会期中一部展示替えを予定しております。
前期6月7日―6月30日 後期7月2日―7月21日
会場住所
〒745-0006
山口県周南市花畠町10-16
交通案内
○ JR 徳山駅から

徒歩 約20分

バス
徳山駅より 「バイパス経由のバス (【6】番乗り場)」、または「金剛山経由イオンタウン周南行き (【3】番乗り場)」に乗車 → 「動物園文化会館入口」下車 → 徒歩3分

タクシー 約5分

○ 山陽自動車道
徳山東ICから 国道2号線を西進、約10分
徳山西ICから 国道2号線を東進、約20分
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
山口県周南市花畠町10-16
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