タイトル等
フランス・カンペール美術館所蔵 ブルターニュの海と空
会場
うらわ美術館
会期
2002-03-21~2002-04-21
休催日
月曜日
観覧料
一 般 630(500)円
大高生 420(330)円
中小生 210(160)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
うらわ美術館・読売新聞社・美術館連絡協議会
概要
フランスの北西端、英仏海峡と大西洋に突き出たブルターニュ半島は、古くから特異な文化を育んできました。三方を海に囲まれた複雑な地形と変化に富んだ自然を持ち、先史時代の遺跡や伝承を多く残す独自の文化を形成しています。また紀元前と中世初期のケルト人の移住以降、ブルターニュはヨーロッパ大陸には珍しくケルト文化を継承し、素朴な信仰心に裏付けられた地方色豊かな文化と生活様式を伝えています。そのためブルターニュは「異郷の地」として画家たちに絶好の画題を提供し、19世紀にはゴーギャンらのいわゆるポン=タヴァン派をはじめ、多くの画家が繰り返しこの土地を訪れました。
ブルターニュ半島フィニステール県の首都カンペール市には、1872年より続くカンペール美術館があります。コレクションにはルネサンス以降の巨匠の作品も含まれますが、注目すべきは19世紀のサロンにも多く出品された、ブルターニュの自然、人間、風俗などを描いた近代の絵画です。これらの作品には、ブルターニュの民衆の生きる喜びや悲しみが平明で手堅いリアリズムで描かれています。これまでなかなか紹介されてこなかったこの「情感のリアリズム」、ブルターニュ絵画57点を是非この機会にお楽しみ下さい。
ホームページ
http://www.uam.urawa.saitama.jp/
展覧会問合せ先
048-827-3215(代)
会場住所
〒336-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
交通案内
※うらわ美術館は、「浦和ロイヤルパインズホテル」と同じ建物(浦和センチュリーシティビル)の3階にあります。建物中央付近にあるうらわ美術館連絡用エレベーターをご利用ください。

=電車をご利用の場合=
JR 浦和駅 西口より 徒歩7分
JR 京浜東北線、高崎線、宇都宮線、上野東京ライン、湘南新宿ラインが停車します。
大宮駅から8分、上野駅から20分、新宿駅から25分。

=お車でお越しの場合=
東北自動車道 浦和出口から9キロメートル、
首都高5号池袋線・埼玉大宮線 浦和南出口から4キロメートル、
外環自動車道 三郷方面より 外環浦和出口から5キロメートル、大泉方面より 戸田西出口から7キロメートル。

駐車場について
浦和センチュリーシティビル地下の公営駐車場(有料)をご利用ください。
ホームページ
https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
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