タイトル等
第7回円空大賞展
受け継ぎ挑む 独創の表現者たち
会場
岐阜県美術館
会期
2014-01-24~2014-03-09
休催日
1月27日|月|、2月3日|月|、10日|月|、17日|月|、24日|月|、3月3日|月|
開催時間
午前10時~午後6時
1月24日|金|は午前11時開場

[入場は午後5時30分まで]
夜間開館日|2月21日|金|は午後9時まで開館[入場は午後8時30分まで]
観覧料
一般800円[700円]、大学生600円[500円]、高校生以下無料
[ ]内は20名以上の団体料金

身体陣がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方およびその付き添いの方[1名まで]は観覧料を免除いたします。
主催者
岐阜県、岐阜県美術館
協賛・協力等
後援 | 円空連合
概要
岐阜県ゆかりの江戸時代の修行僧・円空は、12万体もの個性あふれる神仏を彫った事で広く知られています。
岐阜県では、平成11年度より土着の伝統に根ざしながら独創的な芸術を創造している芸術家を顕彰し、表彰する「円空大賞」を制定しています。21世紀の円空ともいうべき受賞作家たちの代表作が一堂に会する本展は、優れた現代美術展として高い評価をいただいています。第7回にあたる今回の円空大賞は、伝承されてきた素材や技を発展させ、独創の世界を築き上げた作家の作品が集まり、多彩で見ごたえのある展示となりました。
涼やかな青白磁の美しさを、鋭い形や瑞々しい釉により独特の手法で引き出す陶芸家の加藤委(円空大賞)。墨による緻密な線を重ね合わせることで人間の本質に迫る画家の齋藤隆。伝統的な竹工芸の枠を超え、素材の持ち味を緻密かつダイナミックに生かす竹工芸家の田辺小竹。生命のつながりを大地から感じ、そこに生きる人々に思いを馳せ野焼き彫刻をつくりあげた藤田昭子。独創的な技法で人間愛にあふれた世界を豊かに描き出し、見る人の心を揺さぶる映像を創りあげる映像作家のユーリー・ノルシュテイン(以上、円空賞)。円空の精神を具現する5人の作家たちと今なお愛され続ける円空仏、その魂が三百有余年を経て共鳴し合います。
イベント情報
[第7回円空大賞授賞式は、1月24日|金|午前10時より展覧会開場式に併せて挙行]

| 円空大賞記念対談 加藤委×田辺小竹
1月24日|金| 13:30-15:00
会場:講堂
事前申込み不要、無料

| ユーリー・ノルシュテイン アーティストトークとサイン会
1月25日|土| 13:30-15:00
会場:講堂
事前申込み不要、無料

| ユーリー・ノルシュテイン作品上映会
2月1日|土|、2月23日|日| 各日13:30-15:00(予定)
会場:講堂
事前申込み不要、無料

| 田辺小竹ワークショップ
「世界で一つだけの竹の花かごをつくろう!」
2月16日|日| 13:30-16:30
会場:実習棟
要事前申込み、有料
対象:小学校5年生以上

| 藤田昭子ワークショップ「波の子造形教室」
3月1日|土| 13:30-15:00
会場:実習棟
要事前申込み、無料
対象:幼児~小学校低学年

| 作品鑑賞会
2月9日|日| 15:00-16:00
2月21日|金| 18:30-19:30(夜間開館日)
会場:展示室3(展示会場)
担当:展覧会担当学芸員
事前申込み不要、ただし「円空大賞展」観覧券が必要

※詳細につきましては、岐阜県美術館ホームページにて随時告知していきます。
会場住所
〒500-8368
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
交通案内
■電車をご利用の場合

JR東海道線
JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩で15分
JR「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス

名鉄
名鉄「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス


■バスご利用の場合

岐阜バス (有料)
(加野団地線) JR岐阜駅前 (6番乗場) または、名鉄岐阜駅前 (1番乗場)
→ 「県美術館」下車 (約15分)

西ぎふ・くるくるバス 大人:100円 小学生:50円
「西岐阜駅南口」乗車 (約5分) → 「県図書館・美術館」下車
1日7便 (復路約30分)


■自家用車の場合

名神高速道路
岐阜羽島インターチェンジから県庁方面に向かって北進約10km

東海北陸自動車道
岐阜各務原インターチェンジから国道21号線を西進約10km
ホームページ
https://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
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