タイトル等
工芸からKŌGEIへ
日本伝統工芸展60回記念
会場
東京国立近代美術館工芸館
会期
2013-12-21~2014-02-23
休催日
月曜日(12月23日、1月13日は開館)、12月24日[火]、年末年始(12月28日[土]―1月1日[水・祝])、1月14日[火]
開催時間
午前10時~午後5時
*入館は午後4時30分まで
観覧料
一般500円(350円)、大学生300円(150円)
高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料
*( )内は20名以上の団体料金、いずれも消費税込。 *学生証、年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。
主催者
東京国立近代美術館、公益社団法人日本工芸会
協賛・協力等
協力:NHK、朝日新聞社
概要
1950(昭和25)年に施行された文化財保護法は、建造物や絵画、工芸品などの目に見える有形の「物」(有形文化財)だけでなく、工芸技術や芸能など、特定の個人や団体が伝承し体得している目に見えない無形の「技」を「無形文化財」と定義し、その保存と活用を図ることとしました。それは世界に類のない画期的な制度であるとともに、今日では多くの国々がその存在意義を評価しています。
その後、1954(昭和29)年に「文化財保護法」が改正されると、無形文化財の中で重要な「技」を重要無形文化財として指定し、その「技」を高度に体得している人を重要無形文化財の「保持者」(人間国宝)として認定する制度が確立され、芸術上、歴史上とくに価値の高い伝統工芸の技の存在が、作品を通して具体的に示されることになりました。
そして同じ年に第1回展が開催された日本伝統工芸展は、こうした伝統技術に基づく優れた工芸作品によって、伝統工芸の素晴らしさを人々に伝え、それと同時に、伝統工芸を志す多くの優れた作家を輩出するという、大きな役割を果たしてきたといえましょう。
今日、先達たちの努力によって独自の発展を遂げた日本の「工芸」は、Craftではなく「KŌGEI」として、そのクオリティーの高さが評価され、まさに世界に発信するチャンスを得ようとしています。そこで今秋、日本伝統工芸展が60回目を迎えたのに因んで、伝統工芸の「今」を概観し、そして「未来」を見据えてみたいと考えます。重要無形文化財の指定・認定の制度のねらいは、「技」の保存と活用を図り、後世に伝えることにありますが、保持者を含めた工芸家は、「技」の伝承だけでなく、個人の美意識にもとづく作品を創造することで、新たな伝統を築き上げようとしています。本展ではそうした意志を、新たな発想と深い思考を見せる現役作家97名の代表作で紹介します。
イベント情報
◆公開シンポジウム
「伝統工芸の“今”、そして“未来”を考える」
2014年1月12日(日) 午後1時30分~午後3時00分 (開場 午後1時)
会場:東京国立近代美術館(本館)地下1階講堂
[パネリスト] 田口義明 (漆芸)、藤沼昇 (竹工)、前田昭博 (陶芸)
[司会進行] 唐澤昌宏 (東京国立近代美術館工芸課長)
*聴講無料、申込不要(先着150名)

◎トークイベント
2013年12月22日(日) 唐澤昌宏 (東京国立近代美術館工芸課長)
2014年1月5日(日) 小宮康正 (出品作家、染織)
1月13日(月・祝) 神農巌 (出品作家、陶芸)
2月2日(日) 石田知史 (出品作家、ガラス)
2月9日(日) 武関翠篁 (出品作家、竹工)

◎タッチ&トーク
工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。
毎週水・土曜日の午後2時から

*各日とも午後2時から工芸館にて、参加無料・申込不要(要観覧券)
展示替え情報
※染織作品に限り会期中、前期(12/21-1/19)、後期(1/21-2/23)で展示替えを予定しています。
ホームページ
http://www.momat.go.jp/CG/kogei60th2013/index.html
会場住所
〒102-0091
東京都千代田区北の丸公園1-1
交通案内
東京メトロ 東西線 竹橋駅 1b出口より 徒歩8分
東京メトロ 半蔵門線・東西線・都営新宿線 九段下駅出口2より 徒歩12分
ホームページ
http://www.momat.go.jp/cg/
会場問合せ先
03-5700-8600 (ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園1-1
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