タイトル等
現代のプロダクトデザイン―Made in Japanを生む
会場
東京国立近代美術館
ギャラリー4 2F
会期
2013-11-01~2014-01-13
休催日
月曜日(11月4日、12月23日、1月13日は開館)、11月5日[火]、12月24日[火]、年末年始(12月28日[土]―1月1日[水・祝])
開催時間
10:00~17:00
(金曜日は10:00-20:00)
*入館は閉館30分前まで
観覧料
一般420円(210円)/大学生130円(70円)
*( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
*高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。
*それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。
*お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。
*キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。
*入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」もご覧いただけます。

無料観覧日
11月3日(日・文化の日)、12月1日(日)、2014年1月2日(木)、1月5日(日)
主催者
東京国立近代美術館
概要
日本には、さまざまな伝統の工芸や地域に根づいた手工業が息づき発達してきました。ものづくり文化の基盤を支えるそれらの特有の技術に着目した現代のプロダクトデザイナーらは、生活を豊かにする提案を企画し、デザイン開発から生産、そして自ら製品発表や流通にも携わっています。そこでは、陶磁器や染織品、漆器、木竹工品、金工品など、デザイナーと地場の製造技術者らが親密に協同した新たな開発があり、さらに使い手との関係も深めつつ現代の生活を潤す道具が生み出されています。
そうしたプロダクトデザインの現代を代表する小泉誠や城谷耕生、大治将典、またテキスタイルデザイナーの須藤玲子は、精力的に現代の生活感覚に見合う清新なデザインを発表し、活躍しています。彼らのデザインは、国内に留まらず国際的に発表や紹介がなされており、世界が注目する日本の優れたデザインの一翼を担っているといえましょう。あわせて新進の若手デザイナーらを取り上げ、身近な製品デザインをテーマとして集ったセンヌキやテーブルウェアなどを紹介し、これからのプロダクトデザインの将来とその可能性を検証します。
本展覧会では、こうした日本のものづくりを担う気鋭のプロダクトデザイナーらに注目し、いわゆる今日のMade in Japanを生みだす優れたデザインと道具を紹介します。
イベント情報
アーティスト・トーク

■城谷耕生
日程:2013年11月2日(土)

■大治将典
日程:2013年11月23日(土・祝)

■小泉誠
日程:2013年11月30日(土)

■須藤玲子
日程:2013年12月14日(土)

時間:各日とも15:00-16:00
場所:ギャラリー4会場内
※申込不要、参加無料(要観覧券)

ギャラリー・トーク
当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します
日程:2013年12月21日(土)
時間:15:00‐16:00
場所:ギャラリー4会場内
※申込不要、参加無料(要観覧券)
ホームページ
http://www.momat.go.jp/Honkan/productdesign2013/index.html
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
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