タイトル等
佐倉・房総ゆかりの作家たち
佐倉学入門
浅井 忠 香取 秀真 津田 信夫
会場
佐倉市立美術館
会期
2013-05-11~2013-06-16
観覧料
観覧無料
概要
かつて佐倉は城下町として栄え、文武両面にわたる文化があり、これまでに優れた業績を残した先覚者を数多く輩出しました。
美術の分野では、どのような作家がいるでしょうか。明治に活躍した浅井忠(1856年~1907年)は日本近代洋画の先駆者として知られています。浅井の弟子の中にも佐倉と関係の深い作家たちがいます。都鳥英喜(1873年~1943年)と倉田白羊(1881年~1938年)です。都鳥は関西での洋画の発展と画壇の形成に功績を残し、倉田は明治から昭和初期にかけて展覧会に出品する一方、子どもたちの自由画教育や農民美術の普及に尽力した洋画家です。また、日本近代工芸を代表する鋳金家である香取秀真(1874年~1954年)と津田信夫(1875年~1946年)、人形作家として初めての重要無形文化財保持者(人間国宝)となった堀柳女(1897年~1984年)など、佐倉市立美術館所蔵品の中から地域と関わりの深い作家たちをご紹介します。
イベント情報
(全て入場無料・申し込み不要)
[展示解説]
5月18日(土)、6月8日(土) 午後2時~ 美術館2階展示室

[ハイビジョンオリジナル番組上映会]
6月15日(土) 午後2時~ 美術館4階ホール
※浅井忠や香取秀真、津田信夫を紹介するオリジナル映像を上映します。
会場住所
〒285-0023
千葉県佐倉市新町210
交通案内
・京成佐倉駅南口より 徒歩8分 または 「JR佐倉駅方面行」バスで「佐倉市立美術館」下車すぐ

・JR佐倉駅北口より 徒歩20分 または 「京成佐倉駅行」か「田町車庫行」バスで「二番町」下車すぐ
※<市役所経由>の場合「宮小路町」下車 徒歩5分。

・東関東自動車道「佐倉IC」より約5km・15分、美術館向かいに佐倉市駐車場あり(無料)
ホームページ
https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/
会場問合せ先
043-485-7851
千葉県佐倉市新町210
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