タイトル等
ナント美術館名品展
―フランス近代絵画の至宝―
コロー、モネ、ルノワール、ピカソなど巨匠の作品を一堂に
会場
鹿児島市立美術館
会期
2013-07-19~2013-09-01
休催日
月曜日(但し8月26日は、臨時開館)
開催時間
9時30分~18時
入館は17時30分まで
観覧料
一般1,000円(700円)/高大生800円(500円)/小中生600円(300円)
※( )内は前売料金及び20名以上の団体料金。年間パスポートまたは障害者手帳提示者は同料金で観覧できます。※所蔵品も観覧できます。

前売券取扱所=◎ファミリーマート/e+(イープラス)http://eplus.jp ◎ローソン/ローソンチケット[Lコード86917] ◎サンクス、セブンイレブン/チケットぴあ[Pコード765-723]
◎鹿児島市内プレイガイド/山形屋・生協コープかごしま各店舗・鹿児島市民文化ホール・各画材店
主催者
鹿児島市立美術館、南日本新聞社、KTS鹿児島テレビ放送
協賛・協力等
後援=フランス大使館 協力=エールフランス航空 企画協力=ホワイトインターナショナル
概要
フランス西部に位置するブルターニュ地方最大の都市ナントは、大西洋への玄関口という役割を持ち、古代ローマ時代から貿易港として栄えてきました。1801年に創設されたナント美術館は15のフランス地方美術館のうち屈指の歴史と伝統を誇っています。そのコレクションは13世紀のイタリア絵画から始まり、17世紀のフランドル絵画、19世紀のフランス絵画、そして現代美術にまで及ぶ豊富で多彩な内容となっています。
本展はナント美術館の改修工事を機に、普段海外に貸し出されることのないこれら貴重なコレクションから19~20世紀のフランス絵画の名品を選りすぐって紹介するものです。
フランスはイタリアルネサンス美術の様式と技法から多くを学び、フランドルやオランダの絵画からも影響を受けながら独自の表現を築き上げてきました。その成果はアカデミズムから始まり、新古典主義、ロマン派、東方への憧憬を描いたオリエンタリズム、バルビゾン派、印象派、フォーヴィスム、キュビスムなど多様な絵画様式へと結実しました。
フランスが世界の美術の中心として最も華やかであった19世紀から、革新的な運動によって世界の美術界をリードした20世紀までを、ジェローム、コロー、モネ、ピカソなど巨匠たちの作品約60点によってたどります。なお、当館所蔵になる関連の西洋美術作品もあわせて展示します。
イベント情報
◎記念講演会
「ナント美術館のコレクションにたどる、華麗なるフランス美術の軌跡」
日時:8月4日[日] 14:00―15:30
講師:三谷理華氏 (静岡県立美術館上席学芸員)
会場:地下講堂 ※聴講無料

◎記念ワークショップ
「水彩で描く女性と花の美」
日時:8月25日[日] 10:00―16:00 定員:20名
講師:桶田洋明氏 (洋画家・鹿児島大学准教授)
※応募方法はHPまたは美術館へお問い合わせください。

◎学芸講座
「ナント美術館と鹿児島市立美術館所蔵の西洋絵画について」
日時:8月11日[日] 14:00―15:30
講師:山西健夫 (当館副館長)
会場:地下会議室
※応募方法はHPまたは美術館へお問い合わせください。

◎ギャラリートーク
日時:7/27[土]、8/10[土]、8/24[土]
各日14:00―15:00
当館副館長による作品解説 ※展覧会観覧券が必要です。
ホームページ
http://kagoshima.digital-museum.jp/artmuseum/2013/nannto.htm
会場住所
〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
交通案内
公共交通機関で来館の場合
■ カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分。
■ 市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分。
■ 鹿児島本線 鹿児島中央駅より、車で10分。
ホームページ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
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