タイトル等
中山道広重美術館春季特別企画展
版画に見る印象派
コロー、ミレー、ドービニー、ピサロ、マネ、ブラックモン、ドガ、ラトゥール、セザンヌ、シスレー、ルドン、ロダン、ルノワール、スタンラン、ロートレック、ボナール、ドニ…
印象派の画家たちによる、版画の数々。
会場
中山道広重美術館
展示室1(1F)
会期
2013-04-05~2013-05-12
ゴールデンウィーク期間(4.27(土)~5.6(月))は開館いたします
休催日
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(ゴールデンウィーク期間(4.27(土)~5.6(月))を除く)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
大人/800円(650円) 小・中・高生/500円(400円)
( )は20名以上の団体料金
▲同時開催特別企画展「名所江戸百景」<前期>もご覧いただけます
主催者
恵那市、恵那市教育委員会、(公財)中山道広重美術館
協賛・協力等
●後援:NHK岐阜放送局 ●企画協力:谷口事務所
概要
―中山道広重美術館で出会う、印象派画家たちによる版画作品―

1874年にパリで誕生した「印象派」―。すばやいタッチの色鮮やかなキャンヴァスが有名ですが、印象派の本来の名称は、「画家・版画家・彫刻家などの合資会社」というものでした。印象派の作家は、油彩画のみに限定されない総合的な芸術として、一瞬にして紙の上にイメージを刷り取ることを可能にする版画を、油彩画同様に重要な表現手段の一つと考えていました。19世紀のヨーロッパ、とりわけフランスでは、エッチングの復興とともに、さまざまに版画の伝統が刷新され、そこで印象派の画家たちの革新的な創造性は、版画芸術をかつてない隆盛へと導くことになったのです。
本展は、これまであまり公開されることのなかった印象派およびその周辺の画家による版画作品を展観するものです。油彩画とは一味違う版画の精妙なエスプリをぜひご堪能いただきたいと存じます。
イベント情報
関連イベント(無料 ただし、観覧料は必要です)
●公開講演会 ※事前予約の必要はありません
演題:「印象派の版画の現代性」
講師:大森達次 氏(女子美術大学名誉教授)
日時:4.28(日) 午後1時半~午後3時(予定) 場所:講座室(3F)
●学芸員による作品ガイド
日時:5.12(日) 午後1時30分~(30分程度) 場所:展示室1(1F)
会場住所
〒509-7201
岐阜県恵那市大井町176-1
交通案内
お車でお越しの場合
・東京から
東名高速道路で4時間30分 または 中央自動車道で3時間30分
・名古屋から
国道19号で1時間45分 または 中央自動車道で1時間
・岡谷JCから
中央自動車道で1時間30分

電車でお越しの場合
・名古屋から JR中央本線で約1時間 恵那駅から 南へ徒歩約3分
ホームページ
https://hiroshige-ena.jp/
岐阜県恵那市大井町176-1
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